CrudeDrug:Corydalis Tuber
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延胡索 (Corydalis Tuber)
延胡索は、ケシ科のCorydalis turtschaninovii Besser forma yanhusuo Y. H. Chou et C. C. Hsu の塊茎を基原とする。原名は「玄胡索」だが、宋の皇帝・真宗の諱(イミナ:本名のこと。中国では古くから主君など目上の者の本名を呼ぶことは極めて無礼なこと。)を避け、「延胡索」と改められた(清の皇帝・康熙帝の諱を避けたという説もある)。 第二改正国民医薬品集(1955年)に初めて延胡索が収載され、その基原植物としてCorydalis ternata Nakai が挙げられていた。これは韓国産の「朝鮮延胡索」を想定しており、1970年代まで市場は低価格の朝鮮延胡索が主流で高価な中国産の「唐延胡索」はほとんど見られなかった。 その後、唐延胡索の価格が低下し、市場は唐延胡索に置き換わり、日本市場から朝鮮延胡索は姿を消すことになった。日局第13改正(1996年)で朝鮮延胡索C. ternata は削除され、現在は韓国市場に流通するのみである。 (より詳しく見る→栃本天海堂創立60周年記念誌)
延胡索
エンゴサク Corydalis Tuber | |
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Species * ... non-plant |
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Part(s) Used | 塊茎 |
Property | 本品はほぼ偏球形を呈し、径1~2cmで、一端に茎の跡がある。外面は灰黄色~灰褐色で質は堅く、破砕面は黄色で平滑又は灰黄緑色で粒状である。
本品はほとんどにおいがなく、味は苦い。 |
Test | TLC法:本品の粉末2gにメタノール10mLを加え、15分間振り混ぜた後、ろ過し、ろ液を試料溶液とする。の液につき、薄層クロマトグラフィーにより試験を行う。試料溶液10μLを薄層クロマトグラフィー用シリカゲルを用いて調製した薄層板にスポットする。次にメタノール/酢酸アンモニウム溶液/酢酸混液(20:1:1)を展開溶媒として約10cm展開した後、薄層板を風乾する。これに紫外線(主波長365nm)を照射するとき、Rf値0.4付近に黄緑色の蛍光を発するスポット、Rf値0.35付近に黄色の蛍光を発するスポットを認める。また、噴霧用ドラーゲンドルフ試液を均等に噴霧し、風乾後、亜硝酸ナトリウム試液を均等に噴霧するとき、Rf値0.6付近に褐色のスポットを認める。 |
Drying loss | 15.0 %以下 |
Ash content | 3.0 %以下 |
Acid-insoluble ash | |
Pharmacopeia | 日局 16-p1455 |
Effect | 鎮痛(腹痛、頭痛、月経痛など)、鎮痙 |
Constituent | プロトピン、コリダリン、テトラヒドロパルマチン、テトラヒドロコプチシン protopine, corydaline, tetrahydropalmatine, tetrahydrocoptisine |
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References
- 【基原動植物から灰分等まで】第十六改正日本薬局方
- 【効能】矢作忠弘, 渥美聡孝, (以下8名)..., 牧野利明「歴代成書に見られる生薬の効能に関する記載のデータベース化」生薬学雑誌, 71(1), 2017
- 【成分】生薬単 (伊藤美千穂 北山隆 監修; 原島広至 著) NTS
Prescriptions 処方一覧
安中散 (アンチュウサン) 安中散加茯苓 (アンチュウサンカブクリョウ) 牛膝散 (ゴシツサン) 枳縮二陳湯 (キシュクニチントウ) 芎帰調血飲第一加減 (キュウキチョウケツインダイイチカゲン) 折衝飲 (セッショイン)
歴代成書に見られる生薬の効能に関する記載
利用する場合は以下を引用してください。
- 矢作 忠弘,石内勘一郎,渥美 聡孝,三宅 克典,森永 紀,伏見 裕利,大山 雅義,森川 敏生,田中 謙,有田 正規,牧野 利明「歴代成書に見られる生薬の効能に関する記載のデータベース化」生薬学雑誌, 71(1), 1-36, 2017
番号 | 書名 | 出版年 | 記載 |
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3 | 局方医薬品承認申請の手引き | 1980 | 収載なし |
4 | 生薬のエキス製剤の製造販売承認申請に係るガイダンスついて(2015年12月25日薬生審査発) | 2015 | 収載なし |
5 | JP7 第1部 大改訂版 第2部 解説書(1966) | 1961 | 【適用】 浄血、鎮痛、鎮痙薬で、腹痛、頭痛の他、月経痛に用い、家庭薬原料として使用される。(略)。 2-82 |
6 | JP8 解説書 | 1971 | 【適用】 浄血、鎮痛、鎮痙薬で、腹痛、頭痛のほか、月経痛に用い、家庭薬原料として使用される。(略)。 (略)。 2-100 |
7 | JP9 解説書 | 1976 | 【適用】 鎮痛、鎮痙、理血薬で、腹痛のほか、月経痛に用い、漢方製剤、家庭薬原料として用いられる。 (略)。 〔薬理〕 (略)。 D-102 |
8 | JP10 解説書 | 1981 | 【適用】 主として漢方処方用薬であるが、鎮けい薬として配合剤 (胃腸薬) の原料とすることがある。 (略)。 漢方方剤: (略) D-107 |
9 | JP11 解説書 | 1986 | 【本質】 生薬、鎮痛鎮けい薬 (胃腸薬) 【適用】 主として漢方処方用薬であり、婦人薬とみなされる処方及びその他の処方に少数例配合されている。また、鎮けい薬として配合剤 (胃腸薬) の原料とすることがある (略)。 漢方処方: (略) D-99 |
10 | JP12 解説書 | 1991 | 【適用】主として漢方処方用薬であり、婦人薬とみなされる処方およびその他の処方に少数例配合されている。また、鎮痙薬として配合剤(胃腸薬)の原料とすることがある(一日最大分量5 g、粉末の場合は1.5 g)。漢方: 安中散、牛膝散、折衝飲 D-101 |
11 | JP13 解説書 | 1996 | 【適用】主として漢方処方用薬であり、婦人薬とみなされる処方およびその他の処方に少数例配合されている。また、鎮痛鎮痙薬として配合剤(胃腸薬)の原料とすることがある(一日最大分量5 g、粉末の場合は1.5 g)。漢方: 安中散、牛膝散、折衝飲 D-119 |
12 | JP14 解説書 | 2001 | 【適用】主として漢方処方用薬であり、婦人薬とみなされる処方およびその他の処方に少数例配合されている。また、鎮痛鎮痙薬として配合剤(胃腸薬)の原料とすることがある(一日最大分量5 g、粉末の場合は1.5 g)。漢方: 安中散、牛膝散、折衝飲 D-124 |
13 | JP15 解説書 | 2006 | 【適用】主として漢方処方用薬であり、婦人薬とみなされる処方およびその他の処方に少数例配合されている。また、鎮痛鎮痙薬として配合剤(胃腸薬)の原料とすることがある(一日最大分量5 g、粉末の場合は1.5 g)。漢方: 安中散、牛膝散、折衝飲 D-64 |
14 | JP16 解説書 | 2011 | 【適用】主として漢方処方用薬であり、婦人薬とみなされる処方およびその他の処方に少数例配合されている。また、鎮痛鎮痙薬として配合剤(胃腸薬)の原料とすることがある(一日最大分量5 g、粉末の場合は1.5 g)。漢方: 安中散、牛膝散、折衝飲 D-68 |
15 | 登録販売者試験実施ガイドライン作成検討会_試験問題の作成に関する手引き(厚生労働省医薬食品局総務課2007年7月) | 2007 | P108: 鎮痛鎮痙作用が期待される。 |
19 | 『改訂生藥學』アルベルト・ウィカンド 大井玄洞 | 1887 | 記載なし |
20 | 『生藥學』第5版 下山順一郎 | 1901 | 記載なし |
21 | 『簡明生藥學』島崎健造 | 1909 | 記載なし |
22 | 『最新薬学全書 第6編 生薬学』 伊藤治輔 編、日本薬学講習会 | 1913 | 記載なし |
23 | 『生藥學』第13版 下山純一郎 朝比奈泰彦 | 1916 | 記載なし |
24 | 『和漢薬物学』日野五七郎 一色直太郎 同済号書房 たにぐち書店復刻版 | 1931 | 正P171: 氷冷の飲食物を摂取して発する腹痛、疝痛及分娩後の後陣痛を緩解し、皮下溢血の吸収を促し、俄然襲来する子宮の大出血を制止するに応用す。 |
25 | 『薬理的生薬学』村上師壽 三省堂 | 1933 | P3: 鎮痛薬とす。腹痛(殊に産後腹痛)、頭痛、月経痛に用ふ。 |
26 | 『生藥學』第20版 下山順一郎 朝比奈泰彦 藤田直市 | 1934 | 記載なし |
27 | 『生藥學』第27版 下山純一郎 朝比奈泰彦 藤田直市 | 1943 | 記載なし |
28 | 『生藥學教科書』木村康一 | 1949 | 記載なし |
29 | 『最新生薬学』刈米達夫 | 1949 | 記載なし |
30 | 『生薬学』三橋博、醫學書院 | 1958 | 記載なし |
31 | 『生薬学』第4版、藤田路一 | 1963 | 記載なし |
32 | 『新編生薬学』東丈夫 名越規朗 廣川書店 | 1965 | P25: 漢方: 鎮痛、通経剤。枳縮二陳湯、牛膝散、安中散など |
33 | 『生薬学総論』柴田承二 東丈夫 木島正夫 下村孟 廣川書店 | 1966 | P81: 鎮痛、通経剤 |
34 | 『生薬学』稲垣勲 嶋野武 嶋田玄彌 長沢元夫 南江堂 | 1967 | P73: 浄血、鎮痙、鎮痛(腹痛、頭痛、月経痛)。1日3?5 g(煎)。 |
35 | 『和漢生薬』刈米達夫 廣川書店 植物分類学での順 | 1971 | P190: 月経痛、腹痛などに鎮痛薬とする。欧州産同属植物C.cava Wahlbの塊茎は欧州で通経、鎮痛薬とする。かつでドイツMerck社から本植物を原料としてエンサンブルボカプニンを震戦麻痺の治療薬として発売されたことがある。 |
36 | 『最新生薬学 第三改槁版』刈米達夫 廣川書店 | 1973 | P227: 月経痛、腹痛などに鎮痛薬とする。 |
37 | 『スタインエッガー・ヘンゼル生薬学〔上〕‐化学・薬理学へのアプローチ‐第3版』糸川秀治 太田明廣 西川嘉廣 廣川書店 | 1975 | 記載なし |
38 | 『スタインエッガー・ヘンゼル生薬学〔下〕‐化学・薬理学へのアプローチ‐第3版』糸川秀治 太田明廣 西川嘉廣 廣川書店 | 1976 | 記載なし |
39 | 『生薬学』 木島正夫 澤田徳之助 秦清之 朝倉書店 | 1978 | P86: 鎮痛、鎮痙薬として漢方処方に加えられる。 |
40 | 『新常用和漢薬集』訂正第2版 東京生薬協会 編集 南江堂 | 1978 | P13: 鎮痙、鎮痛剤として腹痛、月経痛に用いる。 |
41 | 『最新生薬学総覧』伊沢一男 学文社 | 1978 | P27: 鎮痛、鎮けい薬として腹痛、頭痛、生理痛などに用いる。漢方は安中散等に用いる。 |
42 | 彩色写生図 日本の薬用植物〔生薬〕 生薬-成分-漢方-〔処方例〕高取治輔 廣川書店 | 1980 | P93: 鎮痛、鎮痙、駆?血 |
43 | 『生薬学第2版』北川勲 三川潮 庄司順三 滝戸道夫 友田正司 西岡五夫 廣川書店 | 1982 | P231: 鎮痛、鎮痙薬。消化器性潰瘍治療薬。1日2~5g |
44 | 『コメンタリー局方生薬』初版 桑野重昭 山内和子 米田該典 廣川書店 | 1984 | P69: 理気薬(腹痛、月経痛、関節痛などに)として処方。鎮痙薬として家庭胃腸薬製剤に配合。 |
45 | 『新訂生薬学 第2版』長沢元夫 野呂征男 萩原幸夫 木村孟淳 南江堂 | 1987 | P93: 浄血、鎮痙、鎮痛(腹痛、頭痛、月経痛)。1日3?5 g(煎)。 |
46 | 『コメンタリー局方生薬』 第2版 桑野重昭 山内和子 米田該典 廣川書店 | 1987 | P82: 理気薬(腹痛、月経痛、関節痛などに)として処方。鎮痙薬として家庭胃腸薬製剤に配合。 |
47 | 『INTEGRATED ESSENTIALS 生薬学 改訂第3版』三橋博 指田豊 山﨑和男 南江堂 | 1989 | P134: 鎮痙、鎮痛薬として、安中散、牛膝散などの漢方処方に配合される。 |
48 | 『生薬学概論』 難波恒雄 津田喜典編 南江堂 | 1990 | P294: 鎮痛、鎮痙薬として頭痛、胃痛、腹痛、生理痛などに用いる。 |
49 | 『生薬学改訂第4版』 三橋博 井上隆夫編集 南江堂 | 1992 | P135: 鎮痙,鎮痛薬として,安中散,牛膝散などの漢方処方に配合される。 |
50 | 『天然薬物・生薬学』 初版 奥田拓男編 廣川書店 | 1993 | P36: 鎮痛、鎮痙、駆?血、通経薬として漢方薬方剤に配合。胃腸薬にも鎮痙薬として配合され使用されている。 |
51 | 『薬用資源学』初版 山崎幹夫 斉藤和季編 丸善 | 1997 | P173: 鎮痛・鎮痙薬(胃腸薬)、漢方処方用薬(婦人薬) |
52 | 『漢方薬理学』高木敬次郎 木村正康 南山堂 | 1997 | P179: 浄血、利尿、鎮痙、鎮痛薬として用いる。頭痛、腹痛、月経痛など。 |
53 | 『生薬学概論(改訂第3版)』 難波恒雄 津田喜典 南江堂 | 1998 | P294: 鎮痛、鎮痙薬として頭痛、胃痛、腹痛、生理痛などに用いる。 |
54 | 『生薬学第6版』 北川勲 三川潮 庄司順三 滝戸道夫 友田正司 西岡五夫 廣川書店 | 2001 | P236: 鎮痛、鎮痙薬(胃腸薬)。消化器性潰瘍治療薬。1日2~5g |
55 | 『INTEGRATED ESSENTIALS 生薬学 改訂第6版』 指田豊 山﨑和男 南江堂 | 2002 | P168: 鎮痙、鎮痛薬として、安中散、牛膝散などの漢方処方に配合される。 |
56 | 『入門漢方医学』初版 日本東洋医学会学術教育委員会 編 日本東洋医学会発行 | 2002 | P150: 鎮痛、鎮痙 |
57 | 『漢方・生薬学』久保道德 吉川雅之 廣川書店 | 2003 | P283: 古来、延胡索は鎮痛薬として常用されており、実験的にも中枢抑制作用、鎮痛作用、鎮痙作用、抗腫瘍作用が証明されている。漢方処方中では鎮痛や駆?血を目的に配合される。 |
58 | 『薬学生・薬剤師のための知っておきたい生薬100ー含漢方処方ー』第1版、日本薬学会編、東京化学同人 | 2004 | P7: 鎮痛、鎮痙薬。主要作用①鎮痛作用: 関節痛、腹痛、生理痛など各種の痛みの疾患に用い、緊張を緩和し止痛する。②駆?血作用: 月経不順をはじめとする各種の?血性疾患に用いる。配合処方: 安中散、?帰調血飲第一加減、牛膝湯、折衝飲。 |
59 | 『薬学生のための漢方薬入門』第2版、指田豊 三巻祥浩、廣川書店 | 2004 | P36: 血をめぐらせ、?血を去り、気を利して痛みをとる。生理不順、月経痛、無月経、産後の諸病、各種の痛みや晴、胃潰瘍に適用する。処方例: 安中散、牛膝散、折衝飲 |
60 | 『スタンダード薬学シリーズ3 化学系薬学Ⅲ 自然が生み出す薬物』第1版 社団法人日本薬学会 編 東京化学同人 | 2005 | P29: 安中散に配合され、神経性胃炎、慢性胃炎、胃アトニーに用いられる。 |
61 | 『薬用植物学 改訂第6版』 野呂征男 水野瑞夫 木村孟淳 田中俊弘 南江堂 | 2006 | P146: (略)漢方で鎮痙薬、鎮痛薬、駆?血薬とし、頭痛、腹痛、生理痛に用いる。消化器性潰瘍治療薬ともする。 |
62 | 『パートナー生薬学』 指田豊 山﨑和男 竹谷孝一 南江堂 | 2007 | P159: 漢方処方あるいは鎮痛鎮痙薬に配合剤(胃腸薬)原料とされる。漢方では、血を巡らし?血を除く、気を巡らす、鎮痛する薬能があるとされる。心、腹、腰、膝の諸痛、月経不順、腹中の硬結、不正子宮出血、貧血によるめまい、後産が続いて止まらないもの、打撲傷などを主治する。 |
63 | 『生薬単』 伊藤美千穂 北山隆 NTS | 2007 | P90: 鎮痙、鎮痛。漢方では、鎮痙、鎮痛、駆?血、通経の効があるとされ、婦人薬とみなされる処方に配合される。 |
64 | 『ベーシック薬学教科書シリーズ⑦生薬学・天然物化学』吉川雅之編 化学同人 | 2008 | P34: 鎮痛、鎮痙作用を目的に頭痛、胃痛、腹痛、生理痛などに用いる。漢方処方: 安中散など |
65 | 『伝統医薬学・生薬学』 御影雅幸 木村正幸 南江堂 | 2009 | P187: 鎮痛、鎮痙薬。(中)活血化?薬。方剤: 安中散、折衝飲など |
66 | 『日本伝統医学テキスト漢方編』平成22-23年度厚生労働科学研究費補助金『統合医療を推進するための日本伝統医学の標準化』研究班 | 2012 | 記載なし |
67 | 『新訂生薬学 改訂第7版』 木村孟淳 田中俊弘 水上元 南江堂 | 2012 | P98: 浄血、鎮痙、鎮痛(腹痛、頭痛、月経痛)。1日3?5 g(煎)。 |
68 | 『歴代日本薬局方収載生薬大事典』 木下武司著 | 2015 | P35: 胃腸薬に鎮痛鎮痙の目的で配合するほか、一部の漢方処方に配合 |
73 | 青本「化学」、薬学ゼミナール | 2016 | P577: 鎮痛、鎮痙 |
74 | コアカリ重点ポイント集「化学系薬学」改訂第4版 薬学ゼミナール | 2014 | P148: 鎮痛、駆?血 |