CrudeDrug:Aloe

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|constituentJ=バルバロイン、イソバルバロイン、アロイノシドA、アロイノシドB、アロエエモジン
 
|constituentJ=バルバロイン、イソバルバロイン、アロイノシドA、アロイノシドB、アロエエモジン
 
|constituentE=barbaloin, isobarbaloin, aloinosid A, aloinosid B, aloe-emodin
 
|constituentE=barbaloin, isobarbaloin, aloinosid A, aloinosid B, aloe-emodin
|testJ=(1)蛍光法・硝酸添加:本品の粉末0.5gに水50mLを加え、加温して溶かし、冷後、ケイソウ土0.5gを加えてろ過し、ろ液を試料溶液として次の試験を行う。
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|testJ=(1)蛍光法・硝酸添加:本品の粉末0.5gに水50mLを加え、加温して溶かし、冷後、ケイソウ土0.5gを加えてろ過し、ろ液を試料溶液として次の試験を行う。(ⅰ)試料溶液5mLに四ホウ酸ナトリウム十水和物0.2gを加え、水浴中で加温して溶かし、その数滴を水30mLに滴加して振り混ぜるとき、液は緑色の蛍光を発する。(ⅱ)試料溶液2mLに硝酸2mLを加えて振り混ぜるとき、液は黄褐色を呈し、徐々に緑色に変わる。また、この液を水浴中で加温するとき、液は赤褐色に変わる。<br>(2)TLC法:本品の粉末0.2gにメタノール10mLを加え、5分間振り混ぜた後、ろ過し、ろ液を試料溶液とする。別に薄層クロマトグラフィー用バルバロイン1mgをメタノール1mLに溶かし、標準溶液とする。これらの液につき、薄層クロマトグラフィーにより試験を行う。試料溶液及び標準溶液10μLずつを薄層クロマトグラフィー用シリカゲルを用いて調製した薄層板にスポットする。次に酢酸エチル/アセトン/水/酢酸混液(20:5:2:2)を展開溶媒として約10cm展開した後、薄層板を風乾する。これに紫外線(主波長365nm)を照射するとき、試料溶液から得た数個のスポットのうち1個のスポットは、標準溶液から得た赤色の蛍光スポットと色調及びRf値が等しい。
(ⅰ)試料溶液5mLに四ホウ酸ナトリウム十水和物0.2gを加え、水浴中で加温して溶かし、その数滴を水30mLに滴加して振り混ぜるとき、液は緑色の蛍光を発する。
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(ⅱ)試料溶液2mLに硝酸2mLを加えて振り混ぜるとき、液は黄褐色を呈し、徐々に緑色に変わる。また、この液を水浴中で加温するとき、液は赤褐色に変わる。
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(2)TLC法:本品の粉末0.2gにメタノール10mLを加え、5分間振り混ぜた後、ろ過し、ろ液を試料溶液とする。別に薄層クロマトグラフィー用バルバロイン1mgをメタノール1mLに溶かし、標準溶液とする。これらの液につき、薄層クロマトグラフィーにより試験を行う。試料溶液及び標準溶液10μLずつを薄層クロマトグラフィー用シリカゲルを用いて調製した薄層板にスポットする。次に酢酸エチル/アセトン/水/酢酸混液(20:5:2:2)を展開溶媒として約10cm展開した後、薄層板を風乾する。これに紫外線(主波長365nm)を照射するとき、試料溶液から得た数個のスポットのうち1個のスポットは、標準溶液から得た赤色の蛍光スポットと色調及びRf値が等しい。
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|pharmacopeiaJ=1447
 
|pharmacopeiaJ=1447
 
|effectJ=緩下、健胃
 
|effectJ=緩下、健胃

Latest revision as of 16:42, 15 August 2011

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General Index Names Prescriptions Books Journals Terminology Chinese Medicines

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Photographs of Aloe (アロエ) (by Alps Pharm. アルプス薬品)
Alps:Aloe.jpg
1. South Africa 南アフリカ (ケープ) 2. South Africa 南アフリカ (ケープ)
3. Barbados バルバドス (キュラソー) 4. Kenya (ケニヤ)
Alps:Aloe2.jpg
5. South Africa 南アフリカ (ケープ原草) 6. South Africa 南アフリカ (キュラソー原草)
7. China 中国 (芦薈) 8. China 中国 (芦薈)
9. Japan 日本 (キダチ 刻) 10. Japan 日本 (キダチ 刻)

蘆薈

References

  1. 【基原動植物から灰分等まで】第十六改正日本薬局方
  2. 【効能】矢作忠弘, 渥美聡孝, (以下8名)..., 牧野利明「歴代成書に見られる生薬の効能に関する記載のデータベース化」生薬学雑誌, 71(1), 2017
  3. 【成分】生薬単 (伊藤美千穂 北山隆 監修; 原島広至 著) NTS

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