Okamoto:Agaricus

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Family/Genus Description

For comprehensive information, visit Agaricus page. (BY Shigeharu Okamoto)

  • Agaricus L.; Fr.
ハラタケ科 【属名】アガリクス; ハラタケ属 腐生性で外生菌根は作らない。肉質で傘と柄は分離しやすい。柄にはつばがある。
  • Agaricus abruptibulbuss Pk.
ハラタケ科 ウスキモリノカサ 日本・北米東部に分布。傘は径5~15cm、白~淡帯黄色、まんじゅう形から平らに開く。
  • Agaricus arvensis Schaeff.: Fr.
ハラタケ科 シロオオハラタケ 世界的に分布。牧草地・芝生・草地などにしばしば菌輪をつくる。歯ごたえがなく淡白だが、良いだしが出る。
  • Agaricus bisporus var. albidus (J. Lange) Sing.;Agaricus bisporus var. albidus;Agaricus campestris;Psalliota hortensis
ハラタケ科 ツクリタケ; セイヨウショウロ; マッシュルーム mushroom 食用に広く栽培されている。香りは少ないが味は良く、どんな洋風料理にも合う。
  • Agaricus blazei Murr.
ハラタケ科 ヒメマツタケ; カワリハラタケ; アガリクス[流通名] ブラジル産。近年アガリクスという名で販売され、ガンの特効薬、健康食品として注目されている。
  • Agaricus campestris L.: Fr.
ハラタケ科 ハラタケ field mushroom; prataiolo o champignon 世界的に分布する。優秀な食用菌で、特に欧米で好まれる。肥沃な草地や芝生に発生し、しばしば菌輪をつくる。
  • Agaricus praeclavesquamosus Freeman
ハラタケ科 ナカグロモリノカサ 日本・ヨーロッパ・北米に分布。傘は径4~15cm、食用にすると人によって中毒し、嘔吐・下痢を起こすという。
  • Agaricus subrutilescens (Kauffm.) Hotson et Stuntz
ハラタケ科 ザラエノハラタケ 日本と北米西部に分布。針葉樹林に発生し、落ち葉を分解する。食用菌といわれるが、人によって強い胃痛を起こすことがあるので要注意。
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