CrudeDrug:Arctii Fructus

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|57 = P396: 牛蒡子は解毒、消炎、排膿薬とみなされる処方に配合されており、消炎消腫の目的で漢方処方に配合されている。
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|61 = P225: (略)浮腫、咽喉痛の治療、解毒に用い、根を食用、発汗利尿薬とする。
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|62 = P287: もっぱら漢方に使い、熱を放散する、発疹を促す、消炎、消腫する薬能がある。咳嗽、咽喉腫痛、発疹がなかなか出ない場合、痒みを伴う風疹、熱を持った化膿性の腫れ物などを主治する。皮膚体表の炎症、充血を改善する、あるいは咽喉部の塞がり、腫脹、疼痛を治すとされる漢方処方に配剤される。
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|63 = P24: 発汗、利尿、抗腫瘍
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|64 = P49: 解毒、消炎、排膿を目的として、咽頭部の腫張、疼痛などに用いられる。漢方処方: 駆風解毒湯など
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|65 = P108: 解熱、消炎、止咳、解毒、透疹。風熱による発熱、咽喉の不調、咳嗽、腫物などの改善、また二便を通じる。わが国では、民間的に催乳薬とされる。(中)辛涼解表薬。方剤: 銀翹散
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|67 = P150: 感冒や咽頭炎などに用いられる漢方薬に配合。
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|68 = P133: もっぱら漢方に用いる。
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Revision as of 16:39, 18 September 2016

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General Index Names Prescriptions Books Journals Terminology Chinese Medicines


Contents

牛蒡子

References

  1. 【基原動植物から灰分等まで】第十六改正日本薬局方
  2. 【効能】矢作忠弘, 渥美聡孝, (以下8名)..., 牧野利明「歴代成書に見られる生薬の効能に関する記載のデータベース化」生薬学雑誌, 71(1), 2017
  3. 【成分】生薬単 (伊藤美千穂 北山隆 監修; 原島広至 著) NTS

Prescriptions 処方一覧


歴代成書に見られる生薬の効能に関する記載

利用する場合は以下を引用してください。

  • 矢作 忠弘,石内勘一郎,渥美 聡孝,三宅 克典,森永 紀,伏見 裕利,大山 雅義,森川 敏生,田中 謙,有田 正規,牧野 利明「歴代成書に見られる生薬の効能に関する記載のデータベース化」生薬学雑誌, 71(1), 1-36, 2017
番号 書名 出版年 記載
3 局方医薬品承認申請の手引き 1980 収載なし
4 生薬のエキス製剤の製造販売承認申請に係るガイダンスついて(2015年12月25日薬生審査発) 2015 収載なし
5 JP7 第1部 大改訂版 第2部 解説書(1966) 1961 収載なし
6 JP8 解説書 1971 収載なし
7 JP9 解説書 1976 収載なし
8 JP10 解説書 1981 収載なし
9 JP11 解説書 1986 収載なし
10 JP12 解説書 1991 収載なし
11 JP13 解説書 1996 収載なし
12 JP14 解説書 2001 収載なし
13 JP15 解説書 2006 【適用】漢方処方用薬である。感冒や咽喉炎を治す処方に配合されている。漢方: 駆風解毒湯、柴胡清肝湯、消風散 D-252
14 JP16 解説書 2011 【適用】漢方処方用薬である。感冒や咽喉炎を治す処方に配合されている。漢方: 駆風解毒湯、柴胡清肝湯、消風散 D-287
15 登録販売者試験実施ガイドライン作成検討会_試験問題の作成に関する手引き(厚生労働省医薬食品局総務課2007年7月) 2007 記載なし
19 『改訂生藥學』アルベルト・ウィカンド 大井玄洞 1887 記載なし
20 『生藥學』第5版 下山順一郎 1901 記載なし
21 『簡明生藥學』島崎健造 1909 記載なし
22 『最新薬学全書 第6編 生薬学』 伊藤治輔 編、日本薬学講習会 1913 記載なし
23 『生藥學』第13版 下山純一郎 朝比奈泰彦 1916 記載なし
24 『和漢薬物学』日野五七郎 一色直太郎 同済号書房 たにぐち書店復刻版 1931 正P403: 解熱、解毒、消炎、利尿薬にして殊に腫物を軟らげて自潰せしむるか或いは吸収(瘰癧)を促す作用あるを以て、扁桃腺炎、瘰癧、瘍瘡等に内服せしむ。又痘疹を快発せしむるにも??使用す。
25 『薬理的生薬学』村上師壽 三省堂 1933 P202: 緩下の効あり。
26 『生藥學』第20版 下山順一郎 朝比奈泰彦 藤田直市 1934 記載なし
27 『生藥學』第27版 下山純一郎 朝比奈泰彦 藤田直市 1943 記載なし
28 『生藥學教科書』木村康一 1949 記載なし
29 『最新生薬学』刈米達夫 1949 記載なし
30 『生薬学』三橋博、醫學書院 1958 記載なし
31 『生薬学』第4版、藤田路一 1963 記載なし
32 『新編生薬学』東丈夫 名越規朗 廣川書店 1965 記載なし
33 『生薬学総論』柴田承二 東丈夫 木島正夫 下村孟 廣川書店 1966 P91: 解熱、解毒、強壮剤
34 『生薬学』稲垣勲 嶋野武 嶋田玄彌 長沢元夫 南江堂 1967 記載なし
35 『和漢生薬』刈米達夫 廣川書店 植物分類学での順 1971 P15(悪実の項): 悪腫、化膿を散じ喉痛に効がある。
36 『最新生薬学 第三改槁版』刈米達夫 廣川書店 1973 P392: 悪腫、皮膚病に用いる。
37 『スタインエッガー・ヘンゼル生薬学〔上〕‐化学・薬理学へのアプローチ‐第3版』糸川秀治 太田明廣 西川嘉廣 廣川書店 1975 記載なし
38 『スタインエッガー・ヘンゼル生薬学〔下〕‐化学・薬理学へのアプローチ‐第3版』糸川秀治 太田明廣 西川嘉廣 廣川書店 1976 記載なし
39 『生薬学』 木島正夫 澤田徳之助 秦清之 朝倉書店 1978 記載なし
40 『新常用和漢薬集』訂正第2版 東京生薬協会 編集 南江堂 1978 P46: 解毒、解熱、瘡毒
41 『最新生薬学総覧』伊沢一男 学文社 1978 記載なし
42 彩色写生図 日本の薬用植物〔生薬〕 生薬-成分-漢方-〔処方例〕高取治輔 廣川書店 1980 記載なし
43 『生薬学第2版』北川勲 三川潮 庄司順三 滝戸道夫 友田正司 西岡五夫 廣川書店 1982 記載なし
44 『コメンタリー局方生薬』初版 桑野重昭 山内和子 米田該典 廣川書店 1984 記載なし
45 『新訂生薬学 第2版』長沢元夫 野呂征男 萩原幸夫 木村孟淳 南江堂 1987 記載なし
46 『コメンタリー局方生薬』 第2版 桑野重昭 山内和子 米田該典 廣川書店 1987 記載なし
47 『INTEGRATED ESSENTIALS 生薬学 改訂第3版』三橋博 指田豊 山﨑和男 南江堂 1989 記載なし
48 『生薬学概論』 難波恒雄 津田喜典編 南江堂 1990 記載なし
49 『生薬学改訂第4版』 三橋博 井上隆夫編集 南江堂 1992 記載なし
50 『天然薬物・生薬学』 初版 奥田拓男編 廣川書店 1993 記載なし
51 『薬用資源学』初版 山崎幹夫 斉藤和季編 丸善 1997 記載なし
52 『漢方薬理学』高木敬次郎 木村正康 南山堂 1997 P392: 皮膚・体表の炎症、充血を改善する作用があり、連翹、桔梗、薄荷などと配合し皮膚の瘡毒の腫痛、発疹、耳鼻咽喉部の化膿性のうっ血、炎症の改善に用いられる。
53 『生薬学概論(改訂第3版)』 難波恒雄 津田喜典 南江堂 1998 記載なし
54 『生薬学第6版』 北川勲 三川潮 庄司順三 滝戸道夫 友田正司 西岡五夫 廣川書店 2001 記載なし
55 『INTEGRATED ESSENTIALS 生薬学 改訂第6版』 指田豊 山﨑和男 南江堂 2002 記載なし
56 『入門漢方医学』初版 日本東洋医学会学術教育委員会 編 日本東洋医学会発行 2002 記載なし
57 『漢方・生薬学』久保道德 吉川雅之 廣川書店 2003 P396: 牛蒡子は解毒、消炎、排膿薬とみなされる処方に配合されており、消炎消腫の目的で漢方処方に配合されている。
58 『薬学生・薬剤師のための知っておきたい生薬100ー含漢方処方ー』第1版、日本薬学会編、東京化学同人 2004 記載なし
59 『薬学生のための漢方薬入門』第2版、指田豊 三巻祥浩、廣川書店 2004 記載なし
60 『スタンダード薬学シリーズ3 化学系薬学Ⅲ 自然が生み出す薬物』第1版 社団法人日本薬学会 編 東京化学同人 2005 記載なし
61 『薬用植物学 改訂第6版』 野呂征男 水野瑞夫 木村孟淳 田中俊弘 南江堂 2006 P225: (略)浮腫、咽喉痛の治療、解毒に用い、根を食用、発汗利尿薬とする。
62 『パートナー生薬学』 指田豊 山﨑和男 竹谷孝一 南江堂 2007 P287: もっぱら漢方に使い、熱を放散する、発疹を促す、消炎、消腫する薬能がある。咳嗽、咽喉腫痛、発疹がなかなか出ない場合、痒みを伴う風疹、熱を持った化膿性の腫れ物などを主治する。皮膚体表の炎症、充血を改善する、あるいは咽喉部の塞がり、腫脹、疼痛を治すとされる漢方処方に配剤される。
63 『生薬単』 伊藤美千穂 北山隆 NTS 2007 P24: 発汗、利尿、抗腫瘍
64 『ベーシック薬学教科書シリーズ⑦生薬学・天然物化学』吉川雅之編 化学同人 2008 P49: 解毒、消炎、排膿を目的として、咽頭部の腫張、疼痛などに用いられる。漢方処方: 駆風解毒湯など
65 『伝統医薬学・生薬学』 御影雅幸 木村正幸 南江堂 2009 P108: 解熱、消炎、止咳、解毒、透疹。風熱による発熱、咽喉の不調、咳嗽、腫物などの改善、また二便を通じる。わが国では、民間的に催乳薬とされる。(中)辛涼解表薬。方剤: 銀翹散
66 『日本伝統医学テキスト漢方編』平成22-23年度厚生労働科学研究費補助金『統合医療を推進するための日本伝統医学の標準化』研究班 2012 記載なし
67 『新訂生薬学 改訂第7版』 木村孟淳 田中俊弘 水上元 南江堂 2012 P150: 感冒や咽頭炎などに用いられる漢方薬に配合。
68 『歴代日本薬局方収載生薬大事典』 木下武司著 2015 P133: もっぱら漢方に用いる。
73 青本「化学」、薬学ゼミナール 2016 記載なし
74 コアカリ重点ポイント集「化学系薬学」改訂第4版 薬学ゼミナール 2014 記載なし
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