CrudeDrug:Glehniae Radix cum Rhizoma

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|partUsedJ=根、根茎
 
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|propertyJ=円柱形~細長い円錐形。外面は淡黄褐色~赤褐色。もろく極めて折りやすい。弱臭。やや甘い。淡黄白色で芳香のあるものが良品。
+
|propertyJ=本品は円柱形~細長い円錐形を呈し、長さ10~20cm、径0.5~1.5cm、外面は淡黄褐色~赤褐色である。根茎は通例短く、細かい輪節があり、根には縦じわと多数の暗赤褐色のいぼ状の小突起又は横長の隆起がある。本品の質はもろく極めて折りやすい。横切面は白色、粉性で、ルーペ視するとき油道が褐色の小点として散在する。
|constituentJ=プソラレン、インペラトリン、オセノール-7-0-β-ゲンチオビオシド
+
本品は弱いにおいがあり、味はわずかに甘い。
|constituentE=psoralen, imperatorin, osthenol-7-0-beta-gentiobioside
+
|constituentJ=インペラトリン、フラノクマリン
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|testJ=-
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|effectJ=発汗、解熱、鎮痛
|usageJ=感冒などに用いる。屠蘇散に配合される
+
|usageJ=感冒などに用いる。屠蘇散に配合される。
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+
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{{CrudeDrug/Text
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|3 = 記載なし
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|4 = 記載なし
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|5 = 【適用】 発汗、解熱、鎮痛の目的で感冒などに用いる (略) 。また正月の屠蘇散または浴剤とする。 2-422
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|6 = 【適用】 発汗、下熱、鎮痛の目的で感冒などに用いる (略)。または正月の屠蘇散または浴剤とする。 (略)。 2-497
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|7 = 【適用】 発汗、解熱、鎮痛、鎮痙などの目的で漢方方剤に配合する。また正月の屠蘇散または浴剤とする。 〔薬理〕 (略)。 D-677
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|8 = 【適用】 ボウフウ【局Ⅱ】の代用薬である。近時、ボウフウの供給が増加してきたので、なるべく正品を用いる。 D-693
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|9 = 【適用】 ボウフウ【局Ⅱ】の代用薬である。近時、ボウフウの供給が増加してきたので、なるべく正品を用いる。 D-738
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|10 = 【適用】 ボウフウ【局Ⅱ】の代用薬である。近時、ボウフウの供給が増加してきたので、なるべく正品を用いる。 D-742
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|11 = 【適用】 ボウフウ【局Ⅱ】の代用薬である。近時、ボウフウの供給が増加してきたので、なるべく正品を用いる。 D-840
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|12 = 【適用】 ボウフウ【局Ⅱ】の代用薬である。近時、ボウフウの供給が増加してきたので、なるべく正品を用いる。 D-903
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|24 = 正P256: 防風の代用に供するものなれども効薄し。
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|25 = P404: 茶剤とす。感冒に用ふ。
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|32 = P37: 防風の代用とする。
 +
|33 = 効能の記載なし P86
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|34 = P78: ボウフウの代用品。
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|35 = 記載なし
 +
|36 = P405: 発汗、解熱薬および鎮痛薬。防風に代用。正月の屠蘇散に用いる。
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|37 = 記載なし
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|38 = 記載なし
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|39 = P173: ボウフウの代用薬
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|40 = P111: 発汗、解熱、鎮痛の目的で、感冒などに煎剤として用いる。また浴剤とする。
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|41 = P43: ボウフウの代用品である。
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|42 = P50: 発汗、解熱、鎮痛
 +
|43 = P174: 漢方で発汗、解熱、鎮痛、鎮痙などを目標に用いる。
 +
|44 = P330: 漢方で解表薬(防風の代用)として処方。
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|45 = P83: 漢方でボウフウの代用薬
 +
|46 = P378: 漢方で解表薬(防風の代用)として処方。
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|47 = P190: ボウフウの代用薬。
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|48 = P259: 発汗、解熱、鎮痛薬
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|49 = P191: ボウフウの代用薬。
 +
|50 = P174: 防風の代用に用いられる。中国では沙参と呼んで補養薬とし、慢性の咳嗽、発熱、脱水症状、皮膚?痒などに用いる。
 +
|51 = P221: ボウフウの代用薬。
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|52 = P188: 発汗、解熱、鎮痛作用、感冒、頭痛、身体疼痛のあるものに用いる。
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|53 = P259: 発汗、解熱、鎮痛薬
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|54 = P167: 漢方で発汗、解熱、鎮痛、鎮痙などを目標に用いる。
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|55 = P229: 発汗、解熱、鎮痛などの目的で用いられる。また、漢方でボウフウの代用として用いる。
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|56 = P155: 防風の代用品
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|57 = 効能の記載なし P131
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|58 = 記載なし
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|59 = P96: ボウフウの項に記載
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|60 = 記載なし
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|61 = P191: (略)防風と同様に、発汗薬、解熱薬、鎮痛薬、鎮痙薬とする。中国では、北沙参といい、陰虚、肺疾患の治療薬とする。
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|62 = P227: 発汗、解熱、鎮痛などの目的で用いる。漢方では、和産防風の一種で中国産ボウフウ(防風)の代用品。近時ボウフウの供給が増加してきたので正品が用いられている。
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|63 = P134: 解熱、鎮痛。漢方では、発汗、解熱、鎮痛、鎮痙のために用いられてきた。
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|64 = P75: 発汗、解熱、鎮痛、鎮咳、去痰、強壮を目的に風邪の初期に使われる。防風の代用とされる。
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|65 = P147: 鎮咳、去痰。(中)滋陰薬。方剤: 清上防風湯。
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|67 = P89: 漢方でボウフウ(P92)の代用薬
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|68 = 記載なし
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|74 = 記載なし
 
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General Index Names Prescriptions Books Journals Terminology Chinese Medicines


Contents

浜防風

References

  1. 【基原動植物から灰分等まで】第十六改正日本薬局方
  2. 【効能】矢作忠弘, 渥美聡孝, (以下8名)..., 牧野利明「歴代成書に見られる生薬の効能に関する記載のデータベース化」生薬学雑誌, 71(1), 2017
  3. 【成分】生薬単 (伊藤美千穂 北山隆 監修; 原島広至 著) NTS

Prescriptions 処方一覧

[edit] 歴代成書に見られる生薬の効能に関する記載

利用する場合は以下を引用してください。

  • 矢作 忠弘,石内勘一郎,渥美 聡孝,三宅 克典,森永 紀,伏見 裕利,大山 雅義,森川 敏生,田中 謙,有田 正規,牧野 利明「歴代成書に見られる生薬の効能に関する記載のデータベース化」生薬学雑誌, 71(1), 1-36, 2017
番号 書名 出版年 記載
3 局方医薬品承認申請の手引き 1980 記載なし
4 生薬のエキス製剤の製造販売承認申請に係るガイダンスついて(2015年12月25日薬生審査発) 2015 記載なし
5 JP7 第1部 大改訂版 第2部 解説書(1966) 1961 【適用】 発汗、解熱、鎮痛の目的で感冒などに用いる (略) 。また正月の屠蘇散または浴剤とする。 2-422
6 JP8 解説書 1971 【適用】 発汗、下熱、鎮痛の目的で感冒などに用いる (略)。または正月の屠蘇散または浴剤とする。 (略)。 2-497
7 JP9 解説書 1976 【適用】 発汗、解熱、鎮痛、鎮痙などの目的で漢方方剤に配合する。また正月の屠蘇散または浴剤とする。 〔薬理〕 (略)。 D-677
8 JP10 解説書 1981 【適用】 ボウフウ【局Ⅱ】の代用薬である。近時、ボウフウの供給が増加してきたので、なるべく正品を用いる。 D-693
9 JP11 解説書 1986 【適用】 ボウフウ【局Ⅱ】の代用薬である。近時、ボウフウの供給が増加してきたので、なるべく正品を用いる。 D-738
10 JP12 解説書 1991 【適用】 ボウフウ【局Ⅱ】の代用薬である。近時、ボウフウの供給が増加してきたので、なるべく正品を用いる。 D-742
11 JP13 解説書 1996 【適用】 ボウフウ【局Ⅱ】の代用薬である。近時、ボウフウの供給が増加してきたので、なるべく正品を用いる。 D-840
12 JP14 解説書 2001 【適用】 ボウフウ【局Ⅱ】の代用薬である。近時、ボウフウの供給が増加してきたので、なるべく正品を用いる。 D-903
13 JP15 解説書 2006 【適用】 ボウフウの代用薬である。近時、ボウフウの供給が増加してきたので、なるべく正品を用いる。 D-561
14 JP16 解説書 2011 【適用】 ボウフウの代用薬である。近時、ボウフウの供給が増加してきたので、なるべく正品を用いる。 D-682
15 登録販売者試験実施ガイドライン作成検討会_試験問題の作成に関する手引き(厚生労働省医薬食品局総務課2007年7月) 2007 記載なし
19 『改訂生藥學』アルベルト・ウィカンド 大井玄洞 1887 記載なし
20 『生藥學』第5版 下山順一郎 1901 記載なし
21 『簡明生藥學』島崎健造 1909 記載なし
22 『最新薬学全書 第6編 生薬学』 伊藤治輔 編、日本薬学講習会 1913 記載なし
23 『生藥學』第13版 下山純一郎 朝比奈泰彦 1916 記載なし
24 『和漢薬物学』日野五七郎 一色直太郎 同済号書房 たにぐち書店復刻版 1931 正P256: 防風の代用に供するものなれども効薄し。
25 『薬理的生薬学』村上師壽 三省堂 1933 P404: 茶剤とす。感冒に用ふ。
26 『生藥學』第20版 下山順一郎 朝比奈泰彦 藤田直市 1934 記載なし
27 『生藥學』第27版 下山純一郎 朝比奈泰彦 藤田直市 1943 記載なし
28 『生藥學教科書』木村康一 1949 記載なし
29 『最新生薬学』刈米達夫 1949 記載なし
30 『生薬学』三橋博、醫學書院 1958 記載なし
31 『生薬学』第4版、藤田路一 1963 記載なし
32 『新編生薬学』東丈夫 名越規朗 廣川書店 1965 P37: 防風の代用とする。
33 『生薬学総論』柴田承二 東丈夫 木島正夫 下村孟 廣川書店 1966 効能の記載なし P86
34 『生薬学』稲垣勲 嶋野武 嶋田玄彌 長沢元夫 南江堂 1967 P78: ボウフウの代用品。
35 『和漢生薬』刈米達夫 廣川書店 植物分類学での順 1971 記載なし
36 『最新生薬学 第三改槁版』刈米達夫 廣川書店 1973 P405: 発汗、解熱薬および鎮痛薬。防風に代用。正月の屠蘇散に用いる。
37 『スタインエッガー・ヘンゼル生薬学〔上〕‐化学・薬理学へのアプローチ‐第3版』糸川秀治 太田明廣 西川嘉廣 廣川書店 1975 記載なし
38 『スタインエッガー・ヘンゼル生薬学〔下〕‐化学・薬理学へのアプローチ‐第3版』糸川秀治 太田明廣 西川嘉廣 廣川書店 1976 記載なし
39 『生薬学』 木島正夫 澤田徳之助 秦清之 朝倉書店 1978 P173: ボウフウの代用薬
40 『新常用和漢薬集』訂正第2版 東京生薬協会 編集 南江堂 1978 P111: 発汗、解熱、鎮痛の目的で、感冒などに煎剤として用いる。また浴剤とする。
41 『最新生薬学総覧』伊沢一男 学文社 1978 P43: ボウフウの代用品である。
42 彩色写生図 日本の薬用植物〔生薬〕 生薬-成分-漢方-〔処方例〕高取治輔 廣川書店 1980 P50: 発汗、解熱、鎮痛
43 『生薬学第2版』北川勲 三川潮 庄司順三 滝戸道夫 友田正司 西岡五夫 廣川書店 1982 P174: 漢方で発汗、解熱、鎮痛、鎮痙などを目標に用いる。
44 『コメンタリー局方生薬』初版 桑野重昭 山内和子 米田該典 廣川書店 1984 P330: 漢方で解表薬(防風の代用)として処方。
45 『新訂生薬学 第2版』長沢元夫 野呂征男 萩原幸夫 木村孟淳 南江堂 1987 P83: 漢方でボウフウの代用薬
46 『コメンタリー局方生薬』 第2版 桑野重昭 山内和子 米田該典 廣川書店 1987 P378: 漢方で解表薬(防風の代用)として処方。
47 『INTEGRATED ESSENTIALS 生薬学 改訂第3版』三橋博 指田豊 山﨑和男 南江堂 1989 P190: ボウフウの代用薬。
48 『生薬学概論』 難波恒雄 津田喜典編 南江堂 1990 P259: 発汗、解熱、鎮痛薬
49 『生薬学改訂第4版』 三橋博 井上隆夫編集 南江堂 1992 P191: ボウフウの代用薬。
50 『天然薬物・生薬学』 初版 奥田拓男編 廣川書店 1993 P174: 防風の代用に用いられる。中国では沙参と呼んで補養薬とし、慢性の咳嗽、発熱、脱水症状、皮膚?痒などに用いる。
51 『薬用資源学』初版 山崎幹夫 斉藤和季編 丸善 1997 P221: ボウフウの代用薬。
52 『漢方薬理学』高木敬次郎 木村正康 南山堂 1997 P188: 発汗、解熱、鎮痛作用、感冒、頭痛、身体疼痛のあるものに用いる。
53 『生薬学概論(改訂第3版)』 難波恒雄 津田喜典 南江堂 1998 P259: 発汗、解熱、鎮痛薬
54 『生薬学第6版』 北川勲 三川潮 庄司順三 滝戸道夫 友田正司 西岡五夫 廣川書店 2001 P167: 漢方で発汗、解熱、鎮痛、鎮痙などを目標に用いる。
55 『INTEGRATED ESSENTIALS 生薬学 改訂第6版』 指田豊 山﨑和男 南江堂 2002 P229: 発汗、解熱、鎮痛などの目的で用いられる。また、漢方でボウフウの代用として用いる。
56 『入門漢方医学』初版 日本東洋医学会学術教育委員会 編 日本東洋医学会発行 2002 P155: 防風の代用品
57 『漢方・生薬学』久保道德 吉川雅之 廣川書店 2003 効能の記載なし P131
58 『薬学生・薬剤師のための知っておきたい生薬100ー含漢方処方ー』第1版、日本薬学会編、東京化学同人 2004 記載なし
59 『薬学生のための漢方薬入門』第2版、指田豊 三巻祥浩、廣川書店 2004 P96: ボウフウの項に記載
60 『スタンダード薬学シリーズ3 化学系薬学Ⅲ 自然が生み出す薬物』第1版 社団法人日本薬学会 編 東京化学同人 2005 記載なし
61 『薬用植物学 改訂第6版』 野呂征男 水野瑞夫 木村孟淳 田中俊弘 南江堂 2006 P191: (略)防風と同様に、発汗薬、解熱薬、鎮痛薬、鎮痙薬とする。中国では、北沙参といい、陰虚、肺疾患の治療薬とする。
62 『パートナー生薬学』 指田豊 山﨑和男 竹谷孝一 南江堂 2007 P227: 発汗、解熱、鎮痛などの目的で用いる。漢方では、和産防風の一種で中国産ボウフウ(防風)の代用品。近時ボウフウの供給が増加してきたので正品が用いられている。
63 『生薬単』 伊藤美千穂 北山隆 NTS 2007 P134: 解熱、鎮痛。漢方では、発汗、解熱、鎮痛、鎮痙のために用いられてきた。
64 『ベーシック薬学教科書シリーズ⑦生薬学・天然物化学』吉川雅之編 化学同人 2008 P75: 発汗、解熱、鎮痛、鎮咳、去痰、強壮を目的に風邪の初期に使われる。防風の代用とされる。
65 『伝統医薬学・生薬学』 御影雅幸 木村正幸 南江堂 2009 P147: 鎮咳、去痰。(中)滋陰薬。方剤: 清上防風湯。
66 『日本伝統医学テキスト漢方編』平成22-23年度厚生労働科学研究費補助金『統合医療を推進するための日本伝統医学の標準化』研究班 2012 記載なし
67 『新訂生薬学 改訂第7版』 木村孟淳 田中俊弘 水上元 南江堂 2012 P89: 漢方でボウフウ(P92)の代用薬
68 『歴代日本薬局方収載生薬大事典』 木下武司著 2015 記載なし
73 青本「化学」、薬学ゼミナール 2016 記載なし
74 コアカリ重点ポイント集「化学系薬学」改訂第4版 薬学ゼミナール 2014 記載なし
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