CrudeDrug:Ginseng Radix Rubra
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|1= コウジン (Red Ginseng) | |1= コウジン (Red Ginseng) | ||
− | |2= 34. Japan Shinsyu 信州 (大) && 35. Japan Shinsyu 信州 (小) && 36. Japan 日本 <BR> 37. Japan Shimane 島根 (肉折) && 38. Japan Shinsyu 信州 (トラ) && 39. Japan Shimane 島根 (切参) <BR> 40. Japan Shinsyu 信州 (毛) && 41. China Guangzhou Market 広州市場 (毛) | + | |2= 34. Japan Shinsyu 信州 (大) && 35. Japan Shinsyu 信州 (小) && 36. Japan 日本 <BR> 37. Japan Shimane 島根 (肉折) && 38. Japan Shinsyu 信州 (トラ) && 39. Japan Shimane 島根 (切参) <BR> 40. Japan Shinsyu 信州 (毛) && colspan=2& 41. China Guangzhou Market 広州市場 (毛) |
− | |3= | + | |3= 42. China 中国 && 43. China Heilongjiang 黒龍江 && 44. China Jilin 吉林 <BR> 45. China Jilin 吉林 (60支 尖去) && 46. China 中国 (石柱) && 47. China 中国 (一枝半) <BR> 48. China Northeastern 東北 (須) && colspan=2& 49. China Heilongjiang 黒龍江 (須) |
− | |4= | + | |4= colspan=2& 50. China 中国 (須) && 51. China 中国 (細刻) <BR> 52. Korea 韓国 && 53. N. Korea 北朝鮮 && 54. N. Korea 北朝鮮 <BR> 55. Korea 韓国 (須) && 56. Korea 韓国 (末) && 57. Korea 韓国 (龍頭) |
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− | |propertyJ= | + | |propertyJ=生薬の性状本品は細長い円柱形~紡錘形で、しばしばなかほどから2~5本の側根を分枝し、長さ5~25cm、主根は径0.5~3cm、外面はおおむね淡黄褐色~赤褐色を呈し、半透明で、縦じわがある。根頭部はややくびれて短い根茎を付けることがある。折面は平らで、質は角質様で堅い。 |
+ | 本品は特異なにおいがあり、味は初めわずかに甘く、後にやや苦い。 | ||
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Latest revision as of 10:17, 16 August 2011
Crude-drug Top Gallery |
General Index | Names | Prescriptions | Books | Journals | Terminology | Chinese Medicines |
Contents |
[edit] Picture
Photographs of コウジン (Red Ginseng) (by Alps Pharm. アルプス薬品) | ||||||||||||||||||||||
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紅参
コウジン Red Ginseng | |
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Species * ... non-plant |
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Part(s) Used | 根 |
Property | 生薬の性状本品は細長い円柱形~紡錘形で、しばしばなかほどから2~5本の側根を分枝し、長さ5~25cm、主根は径0.5~3cm、外面はおおむね淡黄褐色~赤褐色を呈し、半透明で、縦じわがある。根頭部はややくびれて短い根茎を付けることがある。折面は平らで、質は角質様で堅い。
本品は特異なにおいがあり、味は初めわずかに甘く、後にやや苦い。 |
Test | (1)Liebermann-Burchard反応:本品の粉末0.2gに無水酢酸2mLを加え、水浴上で2分間加温した後、ろ過する。ろ液1mLに硫酸0.5mLを穏やかに加えるとき、境界面は赤褐色を呈する。 (2)TLC法:本品の粉末2.0gに水10mL及び1-ブタノール10mLを加え、15分間振り混ぜた後、遠心分離し、上澄液を試料溶液とする。別に薄層クロマトグラフィー用ギンセノシドRg11mgをメタノール1mLに溶かし、標準溶液とする。これらの液につき、薄層クロマトグラフィーにより試験を行う。試料溶液5μL及び標準溶液2μLを薄層クロマトグラフィー用シリカゲルを用いて調製した薄層板にスポットする。次に酢酸エチル/メタノール/水混液(14:5:4)を展開溶媒として約10cm展開した後、薄層板を風乾する。これに噴霧用バニリン・硫酸・エタノール試液を均等に噴霧し、105℃で10分間加熱するとき、試料溶液から得た数個のスポットのうち1個のスポットは、標準溶液から得たスポットと色調及びRf値が等しい。 |
Drying loss | 15.5 %以下(6時間) |
Ash content | 4.5 %以下 |
Acid-insoluble ash | |
Pharmacopeia | 日局 16-p1488 |
Effect | 補精、強壮、鎮静、抗糖尿病、抗疲労、作業能力増進、性腺発育促進、血糖降下、容血防禦 |
Constituent | ジンセノシド、β-エレメン、パナキシノール ginsenoside, beta-elemene, panaxynol |
Links |
References
- 【基原動植物から灰分等まで】第十六改正日本薬局方
- 【効能】矢作忠弘, 渥美聡孝, (以下8名)..., 牧野利明「歴代成書に見られる生薬の効能に関する記載のデータベース化」生薬学雑誌, 71(1), 2017
- 【成分】生薬単 (伊藤美千穂 北山隆 監修; 原島広至 著) NTS