CrudeDrug:Apilac

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|familyE=Apidae
 
|familyE=Apidae
 
|partUsedJ=分泌物
 
|partUsedJ=分泌物
|propertyJ=乳白色~淡黄色のやや粘稠な液又は粉末で、特異なにおいがあり、収れん性の酸味がある。
+
|propertyJ=本品は乳白色~淡黄色のやや粘稠な液又は粉末で特異なにおいがあり、収れん性の酸味がある。
 
|constituentJ=10-ヒドロキシ-2-(E)-デセン酸 、ピオプテリン、アピシン
 
|constituentJ=10-ヒドロキシ-2-(E)-デセン酸 、ピオプテリン、アピシン
 
|constituentE=10-hydroxy-2-(E)-decylenic acid, biopterin, apisin
 
|constituentE=10-hydroxy-2-(E)-decylenic acid, biopterin, apisin
|testJ=TLC法(ジエチルエーテル抽出、メタノールに溶解、UV254nmで10-ヒドロキシ-2-(E)-デセン酸標準溶液から得た暗紫色のスポットと色調及びRf値が一致)
+
|testJ=TLC法:本品の乾燥物0.2gに対応する量をとり、水5mL、希塩酸1mL及びジエチルエーテル10mLを加えて、15分間振り混ぜ、遠心分離する。ジエチルエーテル層を分取し、減圧で溶媒を留去した後、残留物をメタノール5mLに溶かし、試料溶液とする。別に薄層クロマトグラフィー用10-ヒドロキシ-2-(E)-デセン酸2mgをメタノール1mLに溶かし標準溶液とする。これらの液につき、薄層クロマトグラフィーにより試験を行う。試料溶液及び標準溶液20μLずつを薄層クロマトグラフィー用シリカゲル(蛍光剤入り)を用いて調製した薄層板にスポットする。次に1-プロパノール/アンモニア水混液(7:3)を展開溶媒として約10cm展開した後、薄層板を風乾する。これに紫外線(主波長254nm)を照射するとき、試料溶液から得たスポットは、標準溶液から得た暗紫色のスポットと色調及びRf値が等しい。
 
|pharmacopeiaJ=1603
 
|pharmacopeiaJ=1603
|effectJ=-
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|effectJ=滋養、強壮
|usageJ=-
+
|usageJ=虚弱体質、栄養不良などに用いられる。
 
|dryingLoss=7.0~13.0 %以下(6時間)
 
|dryingLoss=7.0~13.0 %以下(6時間)
 
|ashContent=4.0 %以下
 
|ashContent=4.0 %以下
 
|AIA=0.5 %以下
 
|AIA=0.5 %以下
 
}}
 
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Latest revision as of 13:26, 17 August 2011

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ローヤルゼリー

References

  1. 【基原動植物から灰分等まで】第十六改正日本薬局方
  2. 【効能】矢作忠弘, 渥美聡孝, (以下8名)..., 牧野利明「歴代成書に見られる生薬の効能に関する記載のデータベース化」生薬学雑誌, 71(1), 2017
  3. 【成分】生薬単 (伊藤美千穂 北山隆 監修; 原島広至 著) NTS

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