Okamoto:Stapelia

Family/Genus Description

For comprehensive information, visit Stapelia page. (BY Shigeharu Okamoto)

• Stapelia L.

ガガイモ科 【属名】スタペリア属 starfish flower; starfish plant; carrion flower; stapelia 南アフリカを中心に100種余りが分布する。茎は4稜形、緑色で、無毛または軟毛に覆われ、粗い歯牙をもつ。花は5裂し、ヒトデ形まれに鐘形で、通常悪臭がある。

• Stapelia gigantea;Stapelia nobilis

ガガイモ科 オウサイカク(王犀角) giant toad flower; toad plant; giant stapelia; Zulu giant 花は5深裂し、径25～35cm、淡黄色地に帯紫赤色の横皺と、紫赤色の毛をもつ。本属中の最大花。

• Stapelia grandiflora;Stapelia ambigua

ガガイモ科 オオバナサイカク(大花犀角) ケープ・トランスバール産。花は径15～16cm、横ひだがあり、上面は黒紫色、下面は帯青緑色。臭気が特に強く、キンバエがよく産卵する。

• Stapelia hirsuta

ガガイモ科 サイカク(犀角);エイサイカク(英犀角) hairy starfish flower; hairy toad plant; shaggy stapelia 南アフリカ産。花は5深裂し、径10～13cm、外面は青緑色、内面は淡黄色で紫赤色の横皺がある。もっとも普及している。

• Stapelia leendertziae

ガガイモ科 スタペリア・レーンデルツィアエ;ショウロウカク(鐘楼角) 花は本属では珍しい鐘形で、長さ6～7cm、径4～5cm、赤褐色で微軟毛で覆われる。

• Stapelia variegata;Orbea variegata

ガガイモ科 ギュウカク(牛角) star flower; toad plant ケープ産。群生する多年生多肉植物。暗緑色の茎は四角形でギザギザがあり、基部から分枝する。夏～秋、黄色地に、紫か赤褐色など、色や斑紋に変異のある花が咲く。