Okamoto:Lycoris
From Metabolomics.JP
Family/Genus Description
For comprehensive information, visit Lycoris page. (BY Shigeharu Okamoto)
- Lycoris Herb.
- ヒガンバナ科 【属名】リコリス;ヒガンバナ属 spider lily; resurrection lily; lycoris 東アジアに約15種がある。晩夏から初秋に開花する鱗茎。
- Lycoris albiflora
- ヒガンバナ科 シロバナマンジュシャゲ;シロバナヒガンバナ ヒガンバナの稔実種とショウキズイセンの交雑種とされている。白花であること以外はヒガンバナに似る。
- Lycoris aurea;Lycoris traubii; Lycoris africana; Amaryllis aurea
- ヒガンバナ科 ショウキズイセン;ショウキラン golden spider lily; African spider lily; golden lily; folden gurricane lily 夏の終わりに開花する鱗茎。花は1茎に5~6個つき、輝黄色で、狭く反曲した波状縁の花弁と、目立つ雄しべをもつ。開花後に葉が出る。
- Lycoris incarnata
- ヒガンバナ科 リコリス・インカルナタ 中国中部原産。花は乳白色で外側に桃紫色の筋が入る。結実しない。
- Lycoris radiata;Lycoris africanus
- ヒガンバナ科 ヒガンバナ(彼岸花);マンジュシャゲ spider lily; red spider lily 秋の彼岸頃に咲く鱗茎。花は5~6個つく。細い花弁は反り返り、縁が波打つ。長い雄しべが目立つ。開花後に葉が伸びる。
- Lycoris radiata var.pumila
- ヒガンバナ科 ヒガンバナ(2倍体) ヒガンバナの2倍体種で結実する。中国産で、開花が早くやや小形。
- Lycoris sanguinea
- ヒガンバナ科 キツネノカミソリ 花は橙赤色で、個体により濃淡の変異がある。本属中開花がもっとも早く、7月中~下旬。
- Lycoris sanguinea var.kiushiana;Lycoris kiusiana
- ヒガンバナ科 オオキツネノカミソリ 母種より全体に大柄で、開花が早い。
- Lycoris sanguinea var.koreana
- ヒガンバナ科 ムジナノカミソリ 母種より雄しべが花被より長い。
- Lycoris sprengeri
- ヒガンバナ科 リコリス・スプレンゲリ 中国雲南原産。性状はナツズイセンに似る。花は紫桃色で、花被片の先は青色。花期は9月上旬。
- Lycoris squamigera
- ヒガンバナ科 ナツズイセン(夏水仙) magic lily; resurrection lily 初秋に開花する鱗茎。花は6~8個つき、バラ桃色の漏斗形で香りがある。花の後に葉が出てくる。
- Lycoris straminea
- ヒガンバナ科 リコリス・ストラミネア 中国原産。花は淡黄色で、8月上旬に開花し、稔実性がある。