Okamoto:Amitostigma
From Metabolomics.JP
Family/Genus Description
For comprehensive information, visit Amitostigma page. (BY Shigeharu Okamoto)
- Amitostigma Schltr.;Mitostigma
- ラン科 【属名】アミトスティグマ; ヒナラン属; イワチドリ属 オルキス亜科オルキス連オルキス亜連。中国を中心にヒマラヤから千島に27種が分布する。小型で着生または地生。花後地上部は枯れて休眠する。
- Amitostigma gracile Schltr.;Mitostigma gracile
- ラン科 ヒナラン(雛蘭) 本州中西部から九州・朝鮮半島南部に分布。花は小さく淡紅色で、片方に向いてつく。花期は6~7月。本属のタイプ種。
- Amitostigma keiskei Schltr.;Gymnadenia Keiskei
- ラン科 イワチドリ(岩千鳥) 本州中部・四国産。長さ8~15cmの茎に、長楕円形の葉を1個つける。花は数個つき、紅紫色まれに白色。
- Amitostigma kinoshitae Schltr.;Gymnadenia kinoshitai
- ラン科 コアニチドリ(小阿仁千鳥) 南千島から本州中部にかけて分布。花は白で唇弁の基部に紅紫斑がある。花期は6~8月。花序の先端にムカゴができる。
- Amitostigma lepidum Schltr.;Gymnadenia lepida
- ラン科 オキナワチドリ(沖縄千鳥) 九州から沖縄に分布。花は淡紅色ときに白色。花期は3~4月。