Kampo:Goshuyuto
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|sho=比較的体力の低下した冷え症の人で、反復性に起こる激しい頭痛を訴える場合に用いる。<br/>1.項や肩のこり、嘔吐などを伴う場合<br/>2.心窩部に膨満感、痞塞感あるいは振水音を認める場合 | |sho=比較的体力の低下した冷え症の人で、反復性に起こる激しい頭痛を訴える場合に用いる。<br/>1.項や肩のこり、嘔吐などを伴う場合<br/>2.心窩部に膨満感、痞塞感あるいは振水音を認める場合 | ||
|usage= 湯 | |usage= 湯 | ||
Revision as of 01:07, 27 April 2010
| Crude-drug Top Gallery |
General Index | Names | Prescriptions | Books | Journals | Terminology | Chinese Medicines |
呉茱萸湯
| 呉茱萸湯 | |
|---|---|
| Japanese Name | ゴシュユトウ |
| 効能・効果 (一般用漢方製剤承認基準・263処方) | {{{effect263}}}
|
| 効能又は効果 (小冊子「ツムラ医療用漢方製剤」) | 手足の冷えやすい中等度以下の体力のものの次の諸症：習慣性偏頭痛、習慣性頭痛、嘔吐、脚気衝心 |
| 参考（使用目標＝証）(小冊子「ツムラ医療用漢方製剤」) | 比較的体力の低下した冷え症の人で、反復性に起こる激しい頭痛を訴える場合に用いる。 1.項や肩のこり、嘔吐などを伴う場合 2.心窩部に膨満感、痞塞感あるいは振水音を認める場合 |
| 用法、用量 | 湯 |
| 国による漢方製剤情報 (使用法、副作用など) |
|
| 原典 | 傷寒論 |
| 原典条文 (選: 富山大和漢研 柴原直利) | 「穀を食して嘔せんと欲するは陽明に属するなり。呉茱萸湯これを主る」「少陰病，吐利し，手足逆冷して煩燥し，死せんと欲するものは呉茱萸湯之を主る」「乾嘔して涎沫を吐し，頭痛をするものは呉茱萸湯之を主る」「嘔して胸満する者は，(呉)茱萸湯之を主る」 |
| 備考 (富山大和漢研 柴原直利) | 呉茱萸湯証は太陰または少陰の虚証に属し，激しい頭痛を伴うことが多く，大塚敬節は「多くの場合に嘔吐すれば胸がすいて胸満が減ずるのを常とするが，もし吐いても胸満が減ぜずますます胸が膨満するのは呉茱萸湯を用いる目標である。ここに胸満というのは俗にいうみずおちの部分の膨満である」と述べている |
| 警告 | {{{warning}}} |
English Information
| ゴシュユトウ | |
|---|---|
| Japanese Name | Goshuyuto (Ref. Std. Kampo Nomenclature) |
| English Translation | Evodia Decoction |
| Indications (yet incomplete. use with caution) Ref. KAIM Vol.1 2006 |
|
Prescriptions
| ゴシュユ 3_4 |
ショウキョウ 4_6 |
タイソウ 3_4 |
ニンジン 2_3 | |
| ゴシュユ 3 |
ショウキョウ 4 |
タイソウ 4 |
ニンジン 2 | |
| ゴシュユ 4 |
ショウキョウ 6 |
タイソウ 3 |
ニンジン 3 | |
| ゴシュユ 3 |
カンショウキョウ 1.5 |
タイソウ 4 |
ニンジン 2 | |
| ゴシュユ 3 |
ショウキョウ 4 |
タイソウ 2 |
ニンジン 2 | |
| ゴシュユ 3 |
ショウキョウ 2 |
タイソウ 4 |
ニンジン 2 | |
| ゴシュユ 5 |
ショウキョウ 1.5 |
タイソウ 3 |
ニンジン 3 | |
| ゴシュユ 3 |
ショウキョウ 1.5 |
タイソウ 4 |
ニンジン 2 | |
