Species:Apium
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&Apium nodiflorum | &Apium nodiflorum | ||
&セリ科 フールズ・ウォーター・クレス fool's water-cress; European marshwort; marshwort; water parsnip 多年草。羽状複葉をもち、小葉は楕円形で鋸歯がある。上部の葉と対生して複散形花序を出し、小さな白色の花をつける。 | &セリ科 フールズ・ウォーター・クレス fool's water-cress; European marshwort; marshwort; water parsnip 多年草。羽状複葉をもち、小葉は楕円形で鋸歯がある。上部の葉と対生して複散形花序を出し、小さな白色の花をつける。 | ||
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+ | &&生食(茎)。[香辛料]種子&&古代ギリシアやローマ時代から薬草として利用。17世紀、イタリアで食用とんはり、その後、欧米に広がった。日本には、「本草綱目啓蒙」(小野蘭山、1803)に清正人参として記録が残る。「西洋蔬菜栽培法」(北海道開拓使発行,1863)に茎の部分をセルリアックとして記載された。&&大場秀章、サラダ野菜の植物史、新潮選書(2004);池部誠、野菜探検隊世界を歩く、文芸春秋(1986) | ||
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Revision as of 12:12, 17 April 2008
Scientific Classification (based on APG-II and Taxonomicon) | |
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division Jpn. 門 | Tracheophyta 維管束植物門 |
class Jpn. 綱 | Magnoliopsida モクレン綱 |
subclass Jpn. 亜綱 | Asteridae キク亜綱 |
order Jpn. 目 | Apiales セリ目 |
suborder Jpn. 亜目 | [[:Category:|]] |
infraorder Jpn. 下目 | [[:Category:|]] |
parvorder Jpn. 小目 | [[:Category:|]] |
superfamily Jpn. 上科 | [[:Category:|]] |
family Jpn. 科 | Apiaceae セリ科 |
subfamily Jpn. 亜科 | Apioideae |
tribe Jpn. 族 | [[:Category:|]] |
subtribe Jpn. 亜族 | [[:Category:|]] |
genus Jpn. 属 | Apium |
- English Common Names
- Celery&Celeriac&celeriac&celery
- Japanese Common Names
- セルリー&セロリー&オランダミツバ&セルリアク
Family/Genus Description
For comprehensive information, visit Apium page. (BY Shigeharu Okamoto)
- Apium L.
&セリ科 【属名】アピウム;オランダミツバ属 American parsley; celery 約20種があり、インド・ヨーロッパ・アフリカに分布する。一年草・多年草。葉は互生し羽状複葉。花は復散形花序につき、鯛緑白色で小さい。 &Apium graveolens var.dulce;Apium dulce &セリ科 セロリ;セルリー;オランダミツバ;マツバゼリ;キヨマサニンジン celery; cultivated celery 二年草だが栽培上は一年草。太い葉柄を食用にするが、強い芳香(セダノリド)のため嗜好に差がある。 &Apium graveolens var.rapaceum;Apium rapaceum &セリ科 セルリアック;カブラミツバ;ネセルリ celeriac; turnip rooted celery 地上部の外観はセルリーとよく似ているが、地下部が発達してカブ状になる。 &Apium nodiflorum &セリ科 フールズ・ウォーター・クレス fool's water-cress; European marshwort; marshwort; water parsnip 多年草。羽状複葉をもち、小葉は楕円形で鋸歯がある。上部の葉と対生して複散形花序を出し、小さな白色の花をつける。
Edibility, Medicinal Usage (食品,薬品用途)
For comprehensive information, visit Apium page. All genera with edibility information is here. (BY Shigehiko Kanaya)
- Apium graveolens
- 生食(茎)。[香辛料]種子 古代ギリシアやローマ時代から薬草として利用。17世紀、イタリアで食用とんはり、その後、欧米に広がった。日本には、「本草綱目啓蒙」(小野蘭山、1803)に清正人参として記録が残る。「西洋蔬菜栽培法」(北海道開拓使発行,1863)に茎の部分をセルリアックとして記載された。 大場秀章、サラダ野菜の植物史、新潮選書(2004);池部誠、野菜探検隊世界を歩く、文芸春秋(1986)
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