Okamoto:Thunia
From Metabolomics.JP
Family/Genus Description
For comprehensive information, visit Thunia page. (BY Shigeharu Okamoto)
- Thunia Rchb. f.
- ラン科 【属名】ツニア属 [Thu.] 5(8)種があり、インド北部からビルマ・タイ・中国南部まで分布する。草状がアシに似た、落葉性の着生ラン。茎頂から出る花茎に、大形の花を総状につける。
- Thunia alba Rchb.f.;Thunia marshalliana;Phaius albus
- ラン科 ツニア・アルバ インド北部・ビルマ・タイ・中国南部に分布する。花は長さ6~7cm、白色で唇弁の隆起は橙黄色。花期は夏。
- Thunia bensoniae Hook.f.;Thunia winniana;Phaius albus
- ラン科 ツニア・ベンソニアエ インド~ビルマ産。花はほぼ平開し、長さ5~8cm、白色地に紫色を帯びる。唇弁はひだが多く菫紫色。花期は夏。
- Thunia brymeriana Rolfe
- ラン科 ツニア・ブリメリアナ ビルマ北部産。花は短命で、径12~15cm、白色に微桃色を帯び、唇弁は桃紫色で黄色の毛状突起がある。花期は初夏。
- Thunia marshalliana Rchb.f.;Phaius albus
- ラン科 ツニア・マーシャリアナ ビルマ・タイ産。花は長さ6~7cmで白色、唇弁に橙黄色のとさか状突起がある。花期は夏。
- Thunia venosa Rolfe;Thunia alba var. bracteata
- ラン科 ツニア・ウェノサ シッキム・ヒマラヤ産。花は長さ約4cm、白色で唇弁に赤紫色の隆起がある。花期は夏。