Edibility:Papaver
From Metabolomics.JP
(Difference between revisions)
Latest revision as of 01:00, 28 April 2009
[edit] Edibility, Medicinal Usage (食品,薬品用途)
For comprehensive information, visit Papaver page. All genera with edibility information is here. (BY Shigehiko Kanaya)
- Papaver somniferum, P. setigerum, P. bracteatum
- モルヒネおよびコデインを含有するため栽培は禁止されている。ただしオニゲシ(P. orientale)、ヒナゲシ(P. rhoeas)、アイスランドポピー(P. nudicaule)は栽培可能。阿片採取用のケシには栽培品種として「一貫種」「トルコ種」などの巨大種もある。日本には室町末期にインドより伝来し津軽藩領で栽培。徳川八代将軍吉宗の時代、津軽藩は日本唯一の阿片生産地で、津軽は阿片の異名でもあった。1877年(明治10年)に阿片は禁止された。 [原産] ヨーロッパ南東部、地中海沿岸一帯 出典: 毒と薬の世界史 船山信次 中公新書(2008); 「ケシ(Papaver spp.)栽培と阿片の歴史」 信州大学農学部紀要. 35(1):59-64(1998)