User:Aritalab/Kazuhiro Takemoto
From Metabolomics.JP
< User:Aritalab(Difference between revisions)
Line 13: | Line 13: | ||
====参考文献==== | ====参考文献==== | ||
* 竹本和広. '''代謝ネットワーク形成の理解に向けて.''' ''細胞を創る・生命システムを創る'' (実験医学増刊29巻7号), 羊土社, 180 (2011). | * 竹本和広. '''代謝ネットワーク形成の理解に向けて.''' ''細胞を創る・生命システムを創る'' (実験医学増刊29巻7号), 羊土社, 180 (2011). | ||
− | * Takemoto, K. and Oosawa, C. '''Modeling for evolving biological networks.''' In ''Machine Learning | + | * Takemoto, K. and Oosawa, C. '''Modeling for evolving biological networks.''' In ''Statistical and Machine Learning Approaches for Network Analysis'' (eds. Dehmer, M. and Basak, S.C.), John Wiley & Sons (will be available in July 2012). (出版はもう少し先ですので、読みたい方は[http://sites.google.com/site/kztakemoto/ 竹本]にご連絡ください) |
より多くの文献は[http://sites.google.com/site/kztakemoto/publication こちら]でご覧になれます。 | より多くの文献は[http://sites.google.com/site/kztakemoto/publication こちら]でご覧になれます。 |
Revision as of 18:03, 12 March 2012
竹本 和広 (TAKEMOTO, Kazuhiro)
詳細はこちらのHPをご覧下さい。 See this site for details.
研究概要
バイオインフォマティクスやネットワーク理論といった情報・数理的な観点から、生物系に対する統合的な理解を目指しています。特に、代謝システム(代謝ネットワーク)について注目して研究を行っています。生物は、長い進化過程において代謝システムを変化させることでさまざまな代謝物を合成し、環境に適応してきました。このような代謝物組成の決定や代謝経路の形成に働く原理を明らかにすることは、そのような適応の理解や生命現象の制御において重要です。利用可能な代謝情報を駆使することで代謝システムの設計原理(形成や適応)を記述するための新たな数理的な枠組みを構築し、有用な生産物の人工合成などに応用したいと考えています。
より具体的にはこちらのページをご参考ください。これまでの研究を概説しています。
参考文献
- 竹本和広. 代謝ネットワーク形成の理解に向けて. 細胞を創る・生命システムを創る (実験医学増刊29巻7号), 羊土社, 180 (2011).
- Takemoto, K. and Oosawa, C. Modeling for evolving biological networks. In Statistical and Machine Learning Approaches for Network Analysis (eds. Dehmer, M. and Basak, S.C.), John Wiley & Sons (will be available in July 2012). (出版はもう少し先ですので、読みたい方は竹本にご連絡ください)
より多くの文献はこちらでご覧になれます。
Metabolomics.JP関連の業績
- Metabolomics.JPのロゴ作成 :) ロゴ(EPS形式)はここからダウンロードできます。
- Takemoto, K. and Arita, M. Heterogeneous distribution of metabolites across plant species. Physica A 388, 2771 (2009).
- Takemoto, K. Global architecture of metabolite distributions across species and its formation mechanisms. Biosystems 100, 8 (2010).
上の論文ではMetabolomics.JPにおけるデータベースFLavonoidsとPlantsを利用しました。