User:Aritalab/Kazuhiro Takemoto
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− | + | 2008年の冬、とある学会で有田先生に声をかけられたのが縁で、JSPS特別研究員PD(2008/04-2009/03)、特任研究員(2009/04-2009/09)、JSTさきがけ研究者(2009/10-2012/03)と身分をころころ変えながら4年間お世話になりました。現在は、九州工業大学に職を得て、助教(2012/04-2015/06)、准教授(2015/07-)として研究教育活動を行っています。 | |
− | + | 詳細は[http://sites.google.com/site/kztakemoto/ こちらのHP]をご覧下さい。 | |
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− | + | 有田研での功績といえば、Metabolomics.JPのロゴ(左上の)を作成したことでしょうか・・・(ロゴ(EPS形式)は[http://sunflower.kuicr.kyoto-u.ac.jp/~takemoto/metabolomicsJP.eps ここ]からダウンロードできます) | |
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− | + | 他には、Metabolomics.JPにおけるデータベース[[:Category:FL|'''FLavonoids''']]と[[Index:PS|'''Plants''']]を利用して、以下の論文を書きました。 | |
− | + | * Takemoto, K. and Arita, M. [http://dx.doi.org/10.1016/j.physa.2009.03.011 '''Heterogeneous distribution of metabolites across plant species.'''] ''Physica A'' '''388''', 2771 (2009). | |
+ | * Takemoto, K. [http://dx.doi.org/10.1016/j.biosystems.2009.12.002 '''Global architecture of metabolite distributions across species and its formation mechanisms.'''] ''Biosystems'' '''100''', 8 (2010). | ||
− | + | 結局、在籍した4年間のうち有田先生との共著論文は上記の[http://dx.doi.org/10.1016/j.physa.2009.03.011 Takemoto and Arita (2009)]に加えて、[http://dx.doi.org/10.1016/j.jtbi.2010.03.029 Takemoto and Arita (2010)]の2本のみ・・・。すんません。単著だったり、他の人と共著したりしてました。これは、常々有田先生が仰っていた「論文はひとりで書けるようになれ!」に忠実に従ったためなのです・・・。 | |
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− | + | さて、「論文はひとりで〜」は至極真っ当というか当たり前のことを言っているだけのようにも思われます。ただ、このような主張を真面目に言い放てる先生が果たしてどれぐらいいるでしょうか・・・。 | |
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+ | 2008年の冬、私が有田研に行こうと思ったのは、このような有田先生の誠実さを目の当たりにしたからでした。 |
Latest revision as of 01:33, 4 July 2015
竹本 和広 (TAKEMOTO, Kazuhiro)
Currently, I am working in Kyushu Institute of Technology as an associate professor. See this site for details.
2008年の冬、とある学会で有田先生に声をかけられたのが縁で、JSPS特別研究員PD(2008/04-2009/03)、特任研究員(2009/04-2009/09)、JSTさきがけ研究者(2009/10-2012/03)と身分をころころ変えながら4年間お世話になりました。現在は、九州工業大学に職を得て、助教(2012/04-2015/06)、准教授(2015/07-)として研究教育活動を行っています。 詳細はこちらのHPをご覧下さい。
有田研での功績といえば、Metabolomics.JPのロゴ(左上の)を作成したことでしょうか・・・(ロゴ(EPS形式)はここからダウンロードできます)
他には、Metabolomics.JPにおけるデータベースFLavonoidsとPlantsを利用して、以下の論文を書きました。
- Takemoto, K. and Arita, M. Heterogeneous distribution of metabolites across plant species. Physica A 388, 2771 (2009).
- Takemoto, K. Global architecture of metabolite distributions across species and its formation mechanisms. Biosystems 100, 8 (2010).
結局、在籍した4年間のうち有田先生との共著論文は上記のTakemoto and Arita (2009)に加えて、Takemoto and Arita (2010)の2本のみ・・・。すんません。単著だったり、他の人と共著したりしてました。これは、常々有田先生が仰っていた「論文はひとりで書けるようになれ!」に忠実に従ったためなのです・・・。
さて、「論文はひとりで〜」は至極真っ当というか当たり前のことを言っているだけのようにも思われます。ただ、このような主張を真面目に言い放てる先生が果たしてどれぐらいいるでしょうか・・・。
2008年の冬、私が有田研に行こうと思ったのは、このような有田先生の誠実さを目の当たりにしたからでした。