View source for CrudeDrug:Fel Ursi

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{{CrudeDrug
|nameJ=ユウタン
|nameC=熊胆
|nameE=Bear Bile
|speciesL=Ursus arctos Linné *
|speciesJ=ヒグマ
|speciesC=樋熊
|speciesE=Brown Bear
|genusJ=クマ属
|genusE=
|familyJ=クマ科
|familyE=Ursidae
|partUsedJ=胆汁
|propertyJ=本品は不定形の小塊からなり、外面は黄褐色～黄褐色で、破砕しやすく、破砕面はガラス様のつやがあり、湿潤していない。本品は胆のう中に入っているが、ときには取り出されてる。胆のうは繊維性の強じんな膜質からなり、長さ915cm、幅7～9cm、外面は暗褐色を呈し、半透明である。
本品は弱い特異なにおいががあり、味は極めて苦い。
|constituentJ=タウロウルソデオキシコール酸、コール酸
|constituentE=tauroursodesoxycholic acid, cholic acid
|testJ=TLC法：本品の粉末0.1gをとり、メタノール5mLを加え浴中で10分間加温し、冷後、ろ過し、ろ液を試料溶液とる。別に薄層クロマトグラフィー用タウロウルソデオキシール酸ナトリウム10mgをメタノール5mLに溶かし、標準液とする。これらの液につき、薄層クロマトグラフィにより試験を行う。試料溶液及び標準溶液5μLずを薄層クロマトグラフィー用シリカゲルを用いて調製した層板にスポットする。次に酢酸／トルエン／水混(10：10：1)を展開溶媒として約10cm展開した後、薄層板風乾する。これに希硫酸を均等に噴霧し、105℃で10分間熱するとき、試料溶液から得た数個のスポットのうち1個スポットは、標準溶液から得たスポットと色調及びRf値等しい。
|pharmacopeiaJ=1591
|effectJ=利胆、鎮痙、解熱、胆石溶解
|usageJ=腹痛、嘔吐、さまざまな精神疾患、てんかんに応用される。
|links= sm-sun:syou-ya/yuutan&&tsumura:yuutan
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