SGMJ GenderQuestionnaire

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男女共同参画委員によるアンケート結果

回答者 58名

性別: 8割が男性 年齢: 20-30代が中心 結婚歴: 男性 結婚歴: 女性
今回の回答者は若年層が多く男性46人に対し女性12人でした。結婚比率は男性と女性とで、ほぼ変わりませんでした。


子供の有無: 半数弱が子供あり 子供を躊躇するか: 男性 子供を躊躇するか: 女性
yesの内訳は、1人=9, 2人=14, 3人=1, 無回答=2 子供を持つことを躊躇しないのは男性のみで、女性でそう答えた人は0人でした。選択肢は「(ア)しない  (イ)多少する  (ウ)かなり躊躇する (エ)わからない」であり、男性に比較して女性が子供を躊躇する傾向がはっきり出ています。ここまでは全員が回答してくれています。


育児休業の利用: 男性 育児休業の利用: 女性 育児休業期間
育休利用について答えた人は男性31人、女性10人。男性で「利用したい」と答えた人も多い(11人)ですが、「利用しない」と答えた比率は女性に比べ多くなっています。 育児休業を利用した人の満足度は、「十分」と「もっと取りたい」がちょうど8人ずつでした。男女に差はありませんでした。


育休支援の方法 選択肢は「(1)経済的サポート(2)業績評価における対応(3)ポジションの維持(4)職場の理解、雰囲気

(5)その他コメント」です。「PIだと現実的に長時間場を離れられない」「とりわけ上司の理解が重要」というコメントがありました。男女で選び方に違いはありませんでした。

日中の子供の世話:男性 日中の子供の世話:女性
選択肢は「(ア)自分(イ)家族(ウ)ベビーシッター(エ)認可保育所(オ)認可外保育所」でシッターの利用者は0人でした。女性は自分で面倒をみる比率が高く、家族に頼っていない状況が伺えます。(ただし回答者数は男性25人、女性7人です。)
小学生の下校後の世話:男性 小学生の下校後の世話:男性
選択肢は「(ア)自分(イ)家族(ウ)学童保育、認可保育所(エ)習い事、塾(オ)留守番」でした。回答数はほぼ変わりませんが、小学生になると男性も子供の面倒をみるようになります。習い事や塾にいかせるという回答は男女とも0人でした。留守番と答えた人は女性研究者しかいませんでした。
保育室の利用:男性 保育室の利用:女性
学会において保育室をよく利用する女性研究者は0人でした。男性研究者のほうに利用者が多い結果でした。学会の保育室というのはあまり機能していないのかもしれません。
研究時間の減少率:男性 (%) 研究時間の減少率:女性 (%)
女性研究者のほうが、研究時間を大きく失っている結果が得られました。男性の4割は研究時間の減少が10%未満という結果にもなっています。
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