PlantBiotech:Media

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マメ科に使われる培地。含まれるイオン成分はMS培地と同じだが、カルシウムやアンモニウムが少なくなっている。
 
マメ科に使われる培地。含まれるイオン成分はMS培地と同じだが、カルシウムやアンモニウムが少なくなっている。
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1968年 (Gamborg OL, Miller RA, Ojima K) の内容と1975年 (Gamborg OL, Welters LR) とで異なるのは、エチレンジアミン四酢酸鉄が 28 mg から 40 mg に増えただけ。
 
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==WPM 培地==
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樹木用の培地。
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樹木用の培地。MS培地に比較して、コバルトやヨウ素が無く、銅が10倍多く含まれる。( [[Volatile:PlantBiotech/Media/Comparison?my_1=Media/MS_(1962)&my_2=Media/WPM_(1981)|MS培地と比較してみる]])
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==培地一覧==
 
==培地一覧==

Revision as of 11:44, 6 September 2011

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Contents

MS 基本培地 (1962)

最もよく使われる基本培地。モル当量換算でみると濃いため、無機塩類濃度を1/2に薄めて利用する場合も多い。

関連培地

B5 培地 (1968,1975)

マメ科に使われる培地。含まれるイオン成分はMS培地と同じだが、カルシウムやアンモニウムが少なくなっている。 1968年 (Gamborg OL, Miller RA, Ojima K) の内容と1975年 (Gamborg OL, Welters LR) とで異なるのは、エチレンジアミン四酢酸鉄が 28 mg から 40 mg に増えただけ。 ( MS培地と比較してみる)


WPM 培地 (1981)

樹木用の培地。MS培地に比較して、コバルトやヨウ素が無く、銅が10倍多く含まれる。( MS培地と比較してみる)


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