CrudeDrug:Scutellariae Radix

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黄芩 (Scutellariae Radix)

Scutellaria baicalensis Georgi
Scutellaria baicalensis Georgi

黄芩はシソ科のコガネバナScutellaria baicalensis Georgiの周皮を除いた根を基原とする。文献名に「腐腸」「内虚」などの別名があるが、これは根の根頭内部にできる黒色空洞の枯心の形態から名づけられたものである。根が黄色いことと、古書では「芩」は葦の仲間の植物を指しており、葦の茎が中空であることから黄色い葦の意味で名づけられたとされる。 1991年に厚生省により、黄芩を配合する「小柴胡湯」による副作用(間質性肺炎)について、使用上の注意の記載が義務付けられた。その後、黄芩が原因物質である可能性が考えられ、黄芩が配合される漢方製剤を中心にこの記載がされている。副作用の発症に、何らか関与していると示唆されている黄芩は、今後の生産、品質における管理・方向性が重要な生薬であるといえる。 (より詳しく見る→栃本天海堂創立60周年記念誌

Picture

Photographs of Scutellaria Root (オウゴン) (by Alps Pharm. アルプス薬品)
Alps:Scutellariae Radix.jpg
Alps:Scutellariae Radix2.jpg

黄芩

References

  1. 【基原動植物から灰分等まで】第十六改正日本薬局方
  2. 【効能】矢作忠弘, 渥美聡孝, (以下8名)..., 牧野利明「歴代成書に見られる生薬の効能に関する記載のデータベース化」生薬学雑誌, 71(1), 2017
  3. 【成分】生薬単 (伊藤美千穂 北山隆 監修; 原島広至 著) NTS

Prescriptions 処方一覧


歴代成書に見られる生薬の効能に関する記載

利用する場合は以下を引用してください。

  • 矢作 忠弘,石内勘一郎,渥美 聡孝,三宅 克典,森永 紀,伏見 裕利,大山 雅義,森川 敏生,田中 謙,有田 正規,牧野 利明「歴代成書に見られる生薬の効能に関する記載のデータベース化」生薬学雑誌, 71(1), 1-36, 2017
番号 書名 出版年 記載
3 局方医薬品承認申請の手引き 1980 収載なし
4 生薬のエキス製剤の製造販売承認申請に係るガイダンスついて(2015年12月25日薬生審査発) 2015 収載なし
5 JP7 第1部 大改訂版 第2部 解説書(1966) 1961 【適用】 炎症、充血、発熱を伴う疾病に対して種々の漢方方剤に配合 (略) して用いる。単味で用いることはない。 本品は緑色味を (略)。 2-89
6 JP8 解説書 1971 【適用】 炎症、充血、発熱を伴う疾病に対して種々の漢方方剤に配合 (略) して用いる。単味で用いることはない。 (略)。 (略)。 2-108
7 JP9 解説書 1976 【薬効】 〔薬理〕 (略)。 【適用】 炎症、充血、胃部のつかえ、下痢、腹痛などを伴う疾病に対して種々の漢方方剤に配合 (略) して用いる。単味で用いることはない。 D-114
8 JP10 解説書 1981 【適用】 漢方処方用薬であり、粉末は三黄散などの処方用である。 漢方方剤: (略) D-120
9 JP11 解説書 1986 【本質】 生薬、健胃薬 【適用】 漢方処方用薬であり、健胃消化葉、止瀉整腸薬、瀉下薬、解熱鎮痛消炎薬、消炎排膿薬、尿路疾患用薬、止血薬、高血圧症用薬、精神神経用薬とみなされる処方及びその他の処方に配合されている。粉末は三黄散などの処方用である。 漢方処方: (略) D-113
10 JP12 解説書 1991 【適用】漢方処方用薬であり、健胃・消化薬、止瀉・整腸薬、瀉下薬、解熱・鎮痛・消炎薬、消炎・排膿薬、尿路疾患用薬、止血薬、高血圧症用薬、精神神経用薬とみなされる処方およびその他の処方に配合されている。粉末は三黄散などの処方用である。漢方: 黄?湯、乙字湯、黄連解毒湯、柴陥湯、柴胡桂枝湯、柴胡清肝湯、柴苓湯、三黄瀉心湯、三物黄?湯、生姜瀉心湯、小柴胡湯、潤腸湯、辛夷清肺湯、清肌安蛔湯、清湿化痰湯、清上防風湯、清肺湯、大柴胡湯、当帰散、半夏瀉心湯、補気建中湯、防風通聖散、竜胆瀉肝湯など D-114
11 JP13 解説書 1996 【適用】漢方処方用薬であり、健胃・消化薬、止瀉・整腸薬、瀉下薬、解熱・鎮痛・消炎薬、消炎・排膿薬、尿路疾患用薬、止血薬、高血圧症用薬、精神神経用薬とみなされる処方およびその他の処方に配合されている。粉末は三黄散などの処方用である。漢方: 黄?湯、乙字湯、黄連解毒湯、柴陥湯、柴胡桂枝湯、柴胡清肝湯、柴苓湯、三黄瀉心湯、三物黄?湯、生姜瀉心湯、小柴胡湯、潤腸湯、辛夷清肺湯、清肌安蛔湯、清湿化痰湯、清上防風湯、清肺湯、大柴胡湯、当帰散、半夏瀉心湯、補気建中湯、防風通聖散、竜胆瀉肝湯など D-132
12 JP14 解説書 2001 【適用】漢方処方用薬であり、健胃・消化薬、止瀉・整腸薬、瀉下薬、解熱・鎮痛・消炎薬、消炎・排膿薬、尿路疾患用薬、止血薬、高血圧症用薬、精神神経用薬とみなされる処方およびその他の処方に配合されている。粉末は三黄散などの処方用である。漢方: 黄?湯、乙字湯、黄連解毒湯、柴陥湯、柴胡桂枝湯、柴胡清肝湯、柴苓湯、三黄瀉心湯、三物黄?湯、生姜瀉心湯、小柴胡湯、潤腸湯、辛夷清肺湯、清肌安蛔湯、清湿化痰湯、清上防風湯、清肺湯、大柴胡湯、当帰散、半夏瀉心湯、補気建中湯、防風通聖散、竜胆瀉肝湯など D-138
13 JP15 解説書 2006 【適用】漢方処方用薬であり、健胃・消化薬、止瀉・整腸薬、瀉下薬、解熱・鎮痛・消炎薬、消炎・排膿薬、尿路疾患用薬、止血薬、高血圧症用薬、精神神経用薬とみなされる処方およびその他の処方に配合されている。粉末は三黄散などの処方用である。漢方: 黄?湯、乙字湯、黄連解毒湯、柴陥湯、柴胡桂枝湯、柴胡清肝湯、柴苓湯、三黄瀉心湯、三物黄?湯、生姜瀉心湯、小柴胡湯、潤腸湯、辛夷清肺湯、清肌安蛔湯、清湿化痰湯、清上防風湯、清肺湯、大柴胡湯、当帰散、半夏瀉心湯、補気建中湯、防風通聖散、竜胆瀉肝湯など D-71
14 JP16 解説書 2011 【適用】漢方処方用薬であり、健胃・消化薬、止瀉・整腸薬、瀉下薬、解熱・鎮痛・消炎薬、消炎・排膿薬、尿路疾患用薬、止血薬、高血圧症用薬、精神神経用薬とみなされる処方およびその他の処方に配合されている。粉末は三黄散などの処方用である。漢方: 黄?湯、乙字湯、黄連解毒湯、柴陥湯、柴胡桂枝湯、柴胡清肝湯、柴苓湯、三黄瀉心湯、三物黄?湯、生姜瀉心湯、小柴胡湯、潤腸湯、辛夷清肺湯、清肌安蛔湯、清湿化痰湯、清上防風湯、清肺湯、大柴胡湯、当帰散、半夏瀉心湯、補気建中湯、防風通聖散、竜胆瀉肝湯など D-78
15 登録販売者試験実施ガイドライン作成検討会_試験問題の作成に関する手引き(厚生労働省医薬食品局総務課2007年7月) 2007 香りによる健胃作用を期待して用いられる(P. 93)。痔に伴う症状の緩和を目的として使用される(P. 126)。抗炎症作用を期待して用いられる(P. 126)。
19 『改訂生藥學』アルベルト・ウィカンド 大井玄洞 1887 記載なし
20 『生藥學』第5版 下山順一郎 1901 記載なし
21 『簡明生藥學』島崎健造 1909 記載なし
22 『最新薬学全書 第6編 生薬学』 伊藤治輔 編、日本薬学講習会 1913 記載なし
23 『生藥學』第13版 下山純一郎 朝比奈泰彦 1916 記載なし
24 『和漢薬物学』日野五七郎 一色直太郎 同済号書房 たにぐち書店復刻版 1931 正P366: 胃部の痞硬を治し、熱を去り、咳嗽を鎮静する特効薬にして、又止瀉の効あり。
25 『薬理的生薬学』村上師壽 三省堂 1933 P231: 利尿薬とす。
26 『生藥學』第20版 下山順一郎 朝比奈泰彦 藤田直市 1934 記載なし
27 『生藥學』第27版 下山純一郎 朝比奈泰彦 藤田直市 1943 記載なし
28 『生藥學教科書』木村康一 1949 記載なし
29 『最新生薬学』刈米達夫 1949 記載なし
30 『生薬学』三橋博、醫學書院 1958 記載なし
31 『生薬学』第4版、藤田路一 1963 記載なし
32 『新編生薬学』東丈夫 名越規朗 廣川書店 1965 P24: 漢方: 消炎解熱剤(心下痞に用いられる)黄?湯など
33 『生薬学総論』柴田承二 東丈夫 木島正夫 下村孟 廣川書店 1966 P83: 消炎、解熱剤で心下痞に用いる
34 『生薬学』稲垣勲 嶋野武 嶋田玄彌 長沢元夫 南江堂 1967 P74: 食欲不振、嘔吐、腹痛、下痢、また出血があり熱を伴うものに用いる。
35 『和漢生薬』刈米達夫 廣川書店 植物分類学での順 1971 P51: 消炎薬、特に胃腸カタルに用いる。
36 『最新生薬学 第三改槁版』刈米達夫 廣川書店 1973 P213: 消炎薬、特に胃腸カタルに用いる。
37 『スタインエッガー・ヘンゼル生薬学〔上〕‐化学・薬理学へのアプローチ‐第3版』糸川秀治 太田明廣 西川嘉廣 廣川書店 1975 記載なし
38 『スタインエッガー・ヘンゼル生薬学〔下〕‐化学・薬理学へのアプローチ‐第3版』糸川秀治 太田明廣 西川嘉廣 廣川書店 1976 記載なし
39 『生薬学』 木島正夫 澤田徳之助 秦清之 朝倉書店 1978 P215: 消炎解熱薬として各種漢方処方に配合される。
40 『新常用和漢薬集』訂正第2版 東京生薬協会 編集 南江堂 1978 P14: 消炎、解熱の効を期待し炎症、充血、発熱を伴う疾病に対して用いる。
41 『最新生薬学総覧』伊沢一男 学文社 1978 P45: 抗炎、解熱作用があるが、単味で用いることなく、漢方に配剤される。
42 彩色写生図 日本の薬用植物〔生薬〕 生薬-成分-漢方-〔処方例〕高取治輔 廣川書店 1980 P29: 消炎、解熱
43 『生薬学第2版』北川勲 三川潮 庄司順三 滝戸道夫 友田正司 西岡五夫 廣川書店 1982 P142: 漢方で消炎、解熱を目標に住血、胃部のつかえ、下痢、腹痛などの症状に用いる。
44 『コメンタリー局方生薬』初版 桑野重昭 山内和子 米田該典 廣川書店 1984 P72: 効能に関する記載なし。 P72(オウゴン末): 清熱薬(炎症性発熱、高血圧症などによる目の充血、細菌性下痢・腹痛などに)として処方。
45 『新訂生薬学 第2版』長沢元夫 野呂征男 萩原幸夫 木村孟淳 南江堂 1987 P66: 食欲不振、嘔吐、腹痛、下痢、また出血があり熱を伴うものに用いる。
46 『コメンタリー局方生薬』 第2版 桑野重昭 山内和子 米田該典 廣川書店 1987 P90: 効能に関する記載なし。 P92(オウゴン末): 清熱薬(炎症性発熱、高血圧症などによる目の充血、細菌性下痢・腹痛などに)として処方。
47 『INTEGRATED ESSENTIALS 生薬学 改訂第3版』三橋博 指田豊 山﨑和男 南江堂 1989 P214: 消炎、解熱を目的として、黄連解毒湯などの各種漢方処方に配合される。
48 『生薬学概論』 難波恒雄 津田喜典編 南江堂 1990 P236: 解熱、消炎、鎮嘔薬
49 『生薬学改訂第4版』 三橋博 井上隆夫編集 南江堂 1992 P215: 消炎、下熱を目的として、黄連解毒湯、大柴胡湯などの各種漢方処方に配合される。
50 『天然薬物・生薬学』 初版 奥田拓男編 廣川書店 1993 P72: 健胃、焼痂、止瀉、整腸薬などとして漢方方剤に配合。
51 『薬用資源学』初版 山崎幹夫 斉藤和季編 丸善 1997 P174: 漢方処方用薬(健胃・消化薬、止瀉・整腸薬、瀉下薬、解熱・鎮痛・消炎薬)
52 『漢方薬理学』高木敬次郎 木村正康 南山堂 1997 P410: 炎症、胃部のつかえ、下痢、腹痛などを伴う疾患に対して種々の漢方方剤に配合して用いる。
53 『生薬学概論(改訂第3版)』 難波恒雄 津田喜典 南江堂 1998 P236: 解熱、消炎、鎮嘔薬
54 『生薬学第6版』 北川勲 三川潮 庄司順三 滝戸道夫 友田正司 西岡五夫 廣川書店 2001 P132: 健胃薬。漢方で消炎、解熱を目標に住血、胃部のつかえ、下痢、腹痛などの症状に用いる。
55 『INTEGRATED ESSENTIALS 生薬学 改訂第6版』 指田豊 山﨑和男 南江堂 2002 P254: 消炎、解熱を目的として、黄連解毒湯などの各種漢方処方に配合される。
56 『入門漢方医学』初版 日本東洋医学会学術教育委員会 編 日本東洋医学会発行 2002 P150: 健胃、解熱、消炎
57 『漢方・生薬学』久保道德 吉川雅之 廣川書店 2003 P220: 漢方処方用薬で、健胃消化薬、止瀉整腸薬、瀉下薬、解熱鎮痛消炎薬、消炎排膿薬、尿路疾患用薬、止血薬、血圧降下薬、精神神経用薬などにみなされる各種漢方処方に配合されており、多くの薬理作用が報告されている。
58 『薬学生・薬剤師のための知っておきたい生薬100ー含漢方処方ー』第1版、日本薬学会編、東京化学同人 2004 P9: 炎症、胃部のつかえ、下痢、腹痛などを伴う疾患に対して種々の漢方方剤に配合。配合処方: 三黄瀉心湯、黄連解毒湯、大柴胡湯、小柴胡湯など。
59 『薬学生のための漢方薬入門』第2版、指田豊 三巻祥浩、廣川書店 2004 P38: 体内の熱を去り、?血による諸症状を治す。心下痞、炎症、充血、下痢、腹痛などを伴う疾病に応用する。また駆水薬として膀胱の病気に用いる。処方例: 温清飲、乙字湯、柴胡桂枝湯、柴朴湯、瀉心湯、辛夷清肺湯、小柴胡湯、大柴胡湯
60 『スタンダード薬学シリーズ3 化学系薬学Ⅲ 自然が生み出す薬物』第1版 社団法人日本薬学会 編 東京化学同人 2005 P48: 漢方では健胃消化藥、止瀉整腸薬、解熱鎮痛消炎薬、消炎排膿薬とみなされる処方に配合される。抗アレルギー作用。
61 『薬用植物学 改訂第6版』 野呂征男 水野瑞夫 木村孟淳 田中俊弘 南江堂 2006 P210: (略)漢方で消炎薬、解熱薬、止瀉薬とする。
62 『パートナー生薬学』 指田豊 山﨑和男 竹谷孝一 南江堂 2007 P253: もっぱら漢方に使い、高熱による煩渇、肺の炎症による咳嗽、下痢、黄疸、熱または結石などによる排尿障害、嘔気、鼻出血、子宮出血、遺精、充血性の目の腫痛、流産しかかったもの、化膿性の腫れなどを主治する。健胃消化薬、止渇整腸薬、解熱鎮痛消炎薬、消炎排膿薬、尿路疾患用薬、止血薬、高血圧症用薬、精神神経用薬とみなされる処方に配剤される。
63 『生薬単』 伊藤美千穂 北山隆 NTS 2007 P234: 緩下、利尿。漢方では、消炎、解熱を目標に充血、胃部のつかえ、下痢、腹痛などの症状に用いる。
64 『ベーシック薬学教科書シリーズ⑦生薬学・天然物化学』吉川雅之編 化学同人 2008 P34: 消炎、解熱作用を目的として、炎症、充血、胃部のつかえ、下痢、腹痛などを伴う疾病に対していろいろな漢方処方に配合して用いられる。漢方処方: 黄?湯など
65 『伝統医薬学・生薬学』 御影雅幸 木村正幸 南江堂 2009 P125: 健胃消化薬、止瀉整腸薬、解熱鎮痛消炎薬、消炎排膿薬、尿路疾患用薬など。(中)清熱燥湿薬。方剤: 黄?湯、乙字湯、黄連解毒湯、三黄瀉心湯、小柴胡湯、半夏瀉心湯など。
66 『日本伝統医学テキスト漢方編』平成22-23年度厚生労働科学研究費補助金『統合医療を推進するための日本伝統医学の標準化』研究班 2012 P340: 解熱鎮痛消炎、消炎排膿、止瀉整腸、健胃消化、尿路疾患の治療などを目的とした漢方処方に配合されている。
67 『新訂生薬学 改訂第7版』 木村孟淳 田中俊弘 水上元 南江堂 2012 P67: 漢方処方用薬。健胃消化薬、止瀉整腸薬
68 『歴代日本薬局方収載生薬大事典』 木下武司著 2015 P38: もっぱら漢方に用い、非常に多くの処方に配合される。
73 青本「化学」、薬学ゼミナール 2016 P578: 健胃、整腸、消炎、解熱
74 コアカリ重点ポイント集「化学系薬学」改訂第4版 薬学ゼミナール 2014 P150: 健胃、解熱、鎮痛、消炎
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