CrudeDrug:Schisandrae Fructus

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|5 = 【薬効】 (略)。 【適用】 漢方では鎮咳の目的で用いる場合と、抗疲労強壮の目的で用いる場合とがあるが、いずれも処方として配合される。最近中国、ソ連などにおいて強壮薬として人参との併用が臨床上試みられている。 2-199
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|41 = P69: 滋養強壮、鎮咳、収れん止瀉薬などに用いる。なお中国、ソ連等では、人参と配合して強精、強壮薬に用いている。
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|47 = P109: 漢方で主として肺腎陽虚による痰咳。強壮薬的に用いる。処方、清肺湯、小青竜湯、杏蘇散など。
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|48 = P310: 滋養、強壮、鎮咳薬。
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|49 = P110: 漢方で主として肺腎陽虚による痰咳。強壮薬的に用いる。
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|50 = P79: 鎮咳、滋養強壮。
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|51 = P191: 漢方処方用薬(鎮咳・去痰薬とみなされる処方に配合)
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|52 = P314: 鎮静薬、鎮咳薬、肝機能改善薬、強壮薬、鎮痛薬、胃潰瘍薬、脂肪消化薬として用いられている。
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|53 = P310: 滋養、強壮、鎮咳薬。
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|54 = P252: 漢方で鎮咳、強壮、肝臓障害治療の目的に用いる。
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|55 = P142: 漢方で主として肺腎陽虚による痰咳、強壮薬的に用いる。処方、清肺湯、小青竜湯、杏蘇散など。
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|56 = P151: 鎮咳、去痰、強壮
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|57 = P173: 漢方では、鎮咳や腎機能を高める目的で配合される。
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|58 = P36: 鎮咳去痰薬、漢方では強壮、強精薬、肝障害治療に用いる。配合処方: 人参養栄湯、小青竜湯、杏蘇散、清暑益気湯など。
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|59 = P59: 咳があって口渇し、痰が多いものに応用する。疲労回復、強壮にも用いられる。処方例: 小青竜湯、人参養栄湯
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|60 = P24 : 鎮咳・去痰作用。
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|61 = P126: 漢方で、滋養強壮、鎮咳去痰薬、強心薬に用い、慢性胃炎、盗汗にも用いる。
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|62 = P131: もっぱら漢方に使い、喘咳、口中乾燥、口渇、寝汗、夢精、慢性の下痢などを主治する。鎮静薬、鎮咳去痰薬とみなされる処方に配剤される。
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|63 = P228: 抗潰瘍、鎮痛。漢方では、鎮咳、去痰、強壮、強精、肝臓障害治療のために用いられてきた。
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|64 = P49: 頭が重く咳があるとき、鎮咳、去痰、鎮静、強壮を目的に処方される。漢方処方: 小青竜湯など
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|65 = P202: 滋養強壮、鎮静薬。(中)収渋薬。方剤: 小青竜湯、清熱補血湯、清肺湯など。
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|66 = P349: 抗疲労,滋養・強壮、鎮咳・去痰の改善などを目的とする漢方処方に配合されている。
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|67 = P151: 鎮咳、強壮、強精薬として漢方薬に配合される。
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|68 = P135: もっぱら漢方処方薬とする。
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|73 = P581: 鎮咳去痰
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Revision as of 16:41, 18 September 2016

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General Index Names Prescriptions Books Journals Terminology Chinese Medicines

Contents

Picture

Photographs of Schisandra Fruit (ゴミシ) (by Alps Pharm. アルプス薬品)
Alps:Schisandrae Fructus.jpg

五味子

References

  1. 【基原動植物から灰分等まで】第十六改正日本薬局方
  2. 【効能】矢作忠弘, 渥美聡孝, (以下8名)..., 牧野利明「歴代成書に見られる生薬の効能に関する記載のデータベース化」生薬学雑誌, 71(1), 2017
  3. 【成分】生薬単 (伊藤美千穂 北山隆 監修; 原島広至 著) NTS

Prescriptions 処方一覧


歴代成書に見られる生薬の効能に関する記載

利用する場合は以下を引用してください。

  • 矢作 忠弘,石内勘一郎,渥美 聡孝,三宅 克典,森永 紀,伏見 裕利,大山 雅義,森川 敏生,田中 謙,有田 正規,牧野 利明「歴代成書に見られる生薬の効能に関する記載のデータベース化」生薬学雑誌, 71(1), 1-36, 2017
番号 書名 出版年 記載
3 局方医薬品承認申請の手引き 1980 収載なし
4 生薬のエキス製剤の製造販売承認申請に係るガイダンスついて(2015年12月25日薬生審査発) 2015 収載なし
5 JP7 第1部 大改訂版 第2部 解説書(1966) 1961 【薬効】 (略)。 【適用】 漢方では鎮咳の目的で用いる場合と、抗疲労強壮の目的で用いる場合とがあるが、いずれも処方として配合される。最近中国、ソ連などにおいて強壮薬として人参との併用が臨床上試みられている。 2-199
6 JP8 解説書 1971 【適用】 漢方では鎮咳の目的で用いる場合と、抗疲労強壮の目的で用いる場合とがあるが、いずれも処方として配合される。最近中国、ソ連などにおいて強壮薬として人参との併用が臨床上試みられている。 (略)。 2-236
7 JP9 解説書 1976 【薬効】 〔薬理〕 (略)。 【適用】 漢方では鎮咳の目的で用いる場合と、抗疲労強壮の目的で用いる場合とがあるが、いずれも処方として配合される。最近中国、ソ連などにおいて強壮薬として人参との併用が臨床上試みられている。 D-297
8 JP10 解説書 1981 【適用】 主として漢方処方用薬である。 漢方方剤: (略) D-310
9 JP11 解説書 1986 【適用】 主として漢方処方用薬であり、鎮咳去痰薬とみなされる処方及びその他の処方に少数例配合されている。 漢方処方: (略) D-322
10 JP12 解説書 1991 【適用】主として漢方処方用薬であり、鎮咳・去痰薬とみなされる処方およびその他の処方に少数例配合されている。漢方: 杏蘇散、小青竜湯、清暑益気湯、清肺湯、人参養栄湯など D-324
11 JP13 解説書 1996 【適用】主として漢方処方用薬であり、鎮咳・去痰薬とみなされる処方およびその他の処方に少数例配合されている。漢方: 杏蘇散、小青竜湯、清暑益気湯、清肺湯、人参養栄湯など D-361
12 JP14 解説書 2001 【適用】主として漢方処方用薬であり、鎮咳・去痰薬とみなされる処方およびその他の処方に少数例配合されている。漢方: 杏蘇散、小青竜湯、清暑益気湯、清肺湯、人参養栄湯など D-391
13 JP15 解説書 2006 【適用】主として漢方処方用薬であり、鎮咳・去痰薬とみなされる処方およびその他の処方に少数例配合されている。漢方: 杏蘇散、小青竜湯、清暑益気湯、清肺湯、人参養栄湯など D-254
14 JP16 解説書 2011 【適用】主として漢方処方用薬であり、鎮咳・去痰薬とみなされる処方およびその他の処方に少数例配合されている。漢方: 杏蘇散、小青竜湯、清暑益気湯、清肺湯、人参養栄湯など D-291
15 登録販売者試験実施ガイドライン作成検討会_試験問題の作成に関する手引き(厚生労働省医薬食品局総務課2007年7月) 2007 鎮咳作用が期待される(P.83)。強壮作用を期待して配合される(P. 177)。
19 『改訂生藥學』アルベルト・ウィカンド 大井玄洞 1887 記載なし
20 『生藥學』第5版 下山順一郎 1901 記載なし
21 『簡明生藥學』島崎健造 1909 記載なし
22 『最新薬学全書 第6編 生薬学』 伊藤治輔 編、日本薬学講習会 1913 記載なし
23 『生藥學』第13版 下山純一郎 朝比奈泰彦 1916 記載なし
24 『和漢薬物学』日野五七郎 一色直太郎 同済号書房 たにぐち書店復刻版 1931 正P138: 鎮咳薬として肺結核、喘息等に用ひ、強壮薬として衰弱者殊に腸結核患者の早晨下痢(脾腎瀉)及眩暈を治するに内服せしむ。(中略)本品は感冒に伴う咳嗽には使用するものにあらずして、肺結核患者若しくは久しく喘息を患へて元気消耗せるものに鎮咳の目的を持って与ふるものなり。
25 『薬理的生薬学』村上師壽 三省堂 1933 記載なし
26 『生藥學』第20版 下山順一郎 朝比奈泰彦 藤田直市 1934 記載なし
27 『生藥學』第27版 下山純一郎 朝比奈泰彦 藤田直市 1943 記載なし
28 『生藥學教科書』木村康一 1949 記載なし
29 『最新生薬学』刈米達夫 1949 記載なし
30 『生薬学』三橋博、醫學書院 1958 記載なし
31 『生薬学』第4版、藤田路一 1963 記載なし
32 『新編生薬学』東丈夫 名越規朗 廣川書店 1965 P124: 漢方: 収れん鎮咳剤。小青竜湯など
33 『生薬学総論』柴田承二 東丈夫 木島正夫 下村孟 廣川書店 1966 P91: 収れん、鎮咳剤
34 『生薬学』稲垣勲 嶋野武 嶋田玄彌 長沢元夫 南江堂 1967 P141: 漢方で鎮咳、強壮、強精に用いる。
35 『和漢生薬』刈米達夫 廣川書店 植物分類学での順 1971 P233: 強壮、強精薬とする。老衰を回復する薬とされる。
36 『最新生薬学 第三改槁版』刈米達夫 廣川書店 1973 P244: 強壮、強精薬とする。老衰を回復する薬とされる。
37 『スタインエッガー・ヘンゼル生薬学〔上〕‐化学・薬理学へのアプローチ‐第3版』糸川秀治 太田明廣 西川嘉廣 廣川書店 1975 記載なし
38 『スタインエッガー・ヘンゼル生薬学〔下〕‐化学・薬理学へのアプローチ‐第3版』糸川秀治 太田明廣 西川嘉廣 廣川書店 1976 記載なし
39 『生薬学』 木島正夫 澤田徳之助 秦清之 朝倉書店 1978 P51: 漢方で咳痰の分泌過多、喘鳴を止めるのに効があり、処方として用いる。
40 『新常用和漢薬集』訂正第2版 東京生薬協会 編集 南江堂 1978 P46: 漢方では収れん性鎮咳剤として気管支炎、喘息などに、また抗疲労強壮剤として用いる。
41 『最新生薬学総覧』伊沢一男 学文社 1978 P69: 滋養強壮、鎮咳、収れん止瀉薬などに用いる。なお中国、ソ連等では、人参と配合して強精、強壮薬に用いている。
42 彩色写生図 日本の薬用植物〔生薬〕 生薬-成分-漢方-〔処方例〕高取治輔 廣川書店 1980 記載なし
43 『生薬学第2版』北川勲 三川潮 庄司順三 滝戸道夫 友田正司 西岡五夫 廣川書店 1982 P256: 漢方で鎮咳、強壮、肝臓障害治療の目的に用いる。
44 『コメンタリー局方生薬』初版 桑野重昭 山内和子 米田該典 廣川書店 1984 P168: 漢方で固渋薬(薄い痰が多い咳、呼吸困難、神経衰弱、疲労倦怠感、かゆみなどに)として処方。
45 『新訂生薬学 第2版』長沢元夫 野呂征男 萩原幸夫 木村孟淳 南江堂 1987 P147: 漢方で鎮咳、強壮、強精に用いる。
46 『コメンタリー局方生薬』 第2版 桑野重昭 山内和子 米田該典 廣川書店 1987 P204: 漢方で固渋薬(薄い痰が多い咳、呼吸困難、神経衰弱、疲労倦怠感、かゆみなどに)として処方。
47 『INTEGRATED ESSENTIALS 生薬学 改訂第3版』三橋博 指田豊 山﨑和男 南江堂 1989 P109: 漢方で主として肺腎陽虚による痰咳。強壮薬的に用いる。処方、清肺湯、小青竜湯、杏蘇散など。
48 『生薬学概論』 難波恒雄 津田喜典編 南江堂 1990 P310: 滋養、強壮、鎮咳薬。
49 『生薬学改訂第4版』 三橋博 井上隆夫編集 南江堂 1992 P110: 漢方で主として肺腎陽虚による痰咳。強壮薬的に用いる。
50 『天然薬物・生薬学』 初版 奥田拓男編 廣川書店 1993 P79: 鎮咳、滋養強壮。
51 『薬用資源学』初版 山崎幹夫 斉藤和季編 丸善 1997 P191: 漢方処方用薬(鎮咳・去痰薬とみなされる処方に配合)
52 『漢方薬理学』高木敬次郎 木村正康 南山堂 1997 P314: 鎮静薬、鎮咳薬、肝機能改善薬、強壮薬、鎮痛薬、胃潰瘍薬、脂肪消化薬として用いられている。
53 『生薬学概論(改訂第3版)』 難波恒雄 津田喜典 南江堂 1998 P310: 滋養、強壮、鎮咳薬。
54 『生薬学第6版』 北川勲 三川潮 庄司順三 滝戸道夫 友田正司 西岡五夫 廣川書店 2001 P252: 漢方で鎮咳、強壮、肝臓障害治療の目的に用いる。
55 『INTEGRATED ESSENTIALS 生薬学 改訂第6版』 指田豊 山﨑和男 南江堂 2002 P142: 漢方で主として肺腎陽虚による痰咳、強壮薬的に用いる。処方、清肺湯、小青竜湯、杏蘇散など。
56 『入門漢方医学』初版 日本東洋医学会学術教育委員会 編 日本東洋医学会発行 2002 P151: 鎮咳、去痰、強壮
57 『漢方・生薬学』久保道德 吉川雅之 廣川書店 2003 P173: 漢方では、鎮咳や腎機能を高める目的で配合される。
58 『薬学生・薬剤師のための知っておきたい生薬100ー含漢方処方ー』第1版、日本薬学会編、東京化学同人 2004 P36: 鎮咳去痰薬、漢方では強壮、強精薬、肝障害治療に用いる。配合処方: 人参養栄湯、小青竜湯、杏蘇散、清暑益気湯など。
59 『薬学生のための漢方薬入門』第2版、指田豊 三巻祥浩、廣川書店 2004 P59: 咳があって口渇し、痰が多いものに応用する。疲労回復、強壮にも用いられる。処方例: 小青竜湯、人参養栄湯
60 『スタンダード薬学シリーズ3 化学系薬学Ⅲ 自然が生み出す薬物』第1版 社団法人日本薬学会 編 東京化学同人 2005 P24 : 鎮咳・去痰作用。
61 『薬用植物学 改訂第6版』 野呂征男 水野瑞夫 木村孟淳 田中俊弘 南江堂 2006 P126: 漢方で、滋養強壮、鎮咳去痰薬、強心薬に用い、慢性胃炎、盗汗にも用いる。
62 『パートナー生薬学』 指田豊 山﨑和男 竹谷孝一 南江堂 2007 P131: もっぱら漢方に使い、喘咳、口中乾燥、口渇、寝汗、夢精、慢性の下痢などを主治する。鎮静薬、鎮咳去痰薬とみなされる処方に配剤される。
63 『生薬単』 伊藤美千穂 北山隆 NTS 2007 P228: 抗潰瘍、鎮痛。漢方では、鎮咳、去痰、強壮、強精、肝臓障害治療のために用いられてきた。
64 『ベーシック薬学教科書シリーズ⑦生薬学・天然物化学』吉川雅之編 化学同人 2008 P49: 頭が重く咳があるとき、鎮咳、去痰、鎮静、強壮を目的に処方される。漢方処方: 小青竜湯など
65 『伝統医薬学・生薬学』 御影雅幸 木村正幸 南江堂 2009 P202: 滋養強壮、鎮静薬。(中)収渋薬。方剤: 小青竜湯、清熱補血湯、清肺湯など。
66 『日本伝統医学テキスト漢方編』平成22-23年度厚生労働科学研究費補助金『統合医療を推進するための日本伝統医学の標準化』研究班 2012 P349: 抗疲労,滋養・強壮、鎮咳・去痰の改善などを目的とする漢方処方に配合されている。
67 『新訂生薬学 改訂第7版』 木村孟淳 田中俊弘 水上元 南江堂 2012 P151: 鎮咳、強壮、強精薬として漢方薬に配合される。
68 『歴代日本薬局方収載生薬大事典』 木下武司著 2015 P135: もっぱら漢方処方薬とする。
73 青本「化学」、薬学ゼミナール 2016 P581: 鎮咳去痰
74 コアカリ重点ポイント集「化学系薬学」改訂第4版 薬学ゼミナール 2014 P149: 鎮咳、去痰
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